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Fitteの倉本です。

たかが足の指三本、骨折しただけで夢はあきらめない!

この時は内心、終わったと思っていました。
真面目な話、長靴と普通の足を比べているようでした。
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右足の小指、薬指、中指の3本が折れていました。
整形外科の先生に聞いたところどうせ粉砕してるところは切開してワイヤーやプレートでくっつけるから、痛くなかったら乗っても構わないよと言われたので、日曜日の練習会を走ったら水分が抜けたのか、腫れは少し治まり、痣ができていました。
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この時には骨折の痛みに気を取られていて、気づいていなかったのですが、実は捻挫もしていたみたいです。
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Xマークのあるところは動脈がある部分らしいです。
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それでは手術に行ってきます。
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全身麻酔のため、手術中におもらししない為に、初めて紙おむつを履かされたのでした。
肘の解放骨折のときには、T字体のようなものを履かされた記憶があり、尿瓶で対応されたと思います。
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起こされたときには、骨折時の10倍は痛く、ベッドに縛りつけられているために動けずとても辛かったです。
これだけの痛みは初めて体験しました。
何かよくわからないけれども、点滴にも痛み止めが入っており、それでも全く効かず、とても危険な筋肉注射を打ってもらって、どうにかうめかずに朝が来るまで我慢できました。
多分、縛られていなかったら、窓があったら、飛び降りていたんではないかと思う位言いたかったです。
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なぜか携帯電話は置かれていたので、自分の状況がよくわからないので、iPhoneを使って周りの様子を見ました。
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いろいろな器具が体につけられて、一晩中監視されていたみたいです。
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手術自体は成功だったらしいんですけれども、本当にこんなに痛いとは思いませんでした。
骨折後、自転車に乗っていたときの10倍は本当に痛かったです。
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息を止めていたら、気絶できるんじゃないかと思って、試しにやってみたところ、酸素濃度がものすごく低くなっていましたが、死ぬことが目的ではないので、息を吸い始めたら、結局は朝まで深呼吸しておりました。
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足首が異常に腫れていました。
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でも、指先の痛みがひどくて、捻挫など考えてもいませんでした。
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病院食が少なすぎて、これでは治るものも治らないと思い、すぐに管理栄養士さんに相談して、おかずの量は変えられないけれども、ご飯の量だけMAXの300gにしてもらいました。

冷やしに冷やしまくりました。
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アイスマンの直当ては低温火傷になる可能性があるので普通は認めていないそうです。
でも、自転車乗りの冬のつま先の寒さより楽でした。
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病院食がパン食の時には、皆さんと同じ量でした。
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弟が休みだったので、私の家の中を探してくれて、義理の妹と母親にこれを届けてもらいました。
それでも足りなかったので、後日さらに1階の受付まで母親がこれを届けてくれました。
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私の手元に届いたのは夕方でした。
松葉杖歩行とかかと、歩行は許可が出たので、かかとでペダリングしたほうが歩行より楽なんですけれども、と整形外科医の先生に交渉した結果、これを使わせてくれることになりました。
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誰にも使われていない様子でした。
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まさに私のために用意されたマシンでした。
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87歳になる母親に届けてもらうのも忍びなく他にも必要なものや、月末の支払いに外出許可申請を2日分出していただきました。
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朝の検診後の朝食と昼食前の検診を昼食後に回してもらって、治療の進行状況や体調の管理は完璧にして、早速トレーニングを始めました。
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負荷をかけられないので、まずは神経系のトレーニングとして1分間120回転を回す練習をかかとでやり始めました。
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早起きして、
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日の出を見て、
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初めは、1500キロカロリーちょっとでした。

距離数にすると、42.8kmでした。

99分59秒まで測れることが判明いたしました。
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とりあえずは使い方もわかったことだし、翌日から本格的なチャレンジに挑戦することにいたしました。
長くなってしまうので、今日はこの辺で。

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