下手な楕円では効果を感じにくい。

ただし、用途的にはこれが圧倒的に多い。

理由は平坦的なコースに最適だからか?

3時の位置が自転車の構造的には一番進む。逆に6時の位置では下にいくら踏んでも1mmも進まない。
人間的に一番「力」が出るポイントは4時の位置。③の位置。
ノーマルの真円ギアでは4~6時の位置まで踏み抜けた感じになりやすい。
スカスカするとか、後輪がフニャけた感じとか、抑えたくないですか?
4時の位置から6時の位置までに踏み抜けないようにするには、、、。
どこに最大ギアを持ってくるかがポイントなのではないかと思う。
特に上りゴールの時にはそれが一番大事だったりする。
仮想6時の位置が7時だったりするから。
最大ギアが来る位置をずらした方が良い。
当然、後ろへずらす事になる。
それができるのがROTORのQRINGSである。
人間は割と鈍感なのでわかりやすいQXLが良い。
そこで私はROTORのQXLをこの位置で使う為に3ヶ月間、頑張ってみました。

ようやく使いこなせるようになってきました。
(前回の群馬ではアウターに上げる時に脱チェーンしてしまったので今回はアウターのみで走りました)
ちなみに昨日のゴール写真は、ゴールラインをチラ見してから、股間から後ろを覗いてみて、人の気配を感じなかったのでそのままの格好でゴールいたしました。
肘が開いているのは股間から後ろを見たせいです。
エアロを意識するなら肘をもっと閉めた方が良いですね。

これからも応援よろしくお願いいたします_(._.)_