7月下旬、渓流沿いの散歩で出会った昆虫たちです。
標高はそれほど高くないのですが、山中の渓流沿いは
頂上よりもずっと涼しく感じます。
よく出会ったのは夏型のサカハチチョウ
コミスジも何度となく出会いました。
アサマイチモンジ
イチモンジチョウ
食事中のダイミョウセセリとルリシジミ (ダイミョウセセリの翅は日傘代わり?)
イバラのような葉にとまっていたシジミチョウ
ヤクルリかな?と思ったけれど弦月状斑がありません。
確かめるために超拡大 サツマシジミ??
としたら渓流沿いでは初めて。
この日の最後はカラスアゲハ 車の場所に戻った時に見付けました。
蝶以外の昆虫ではウバタマムシ
ラミーカミキリ
色変わりの途中でしょうか??
成熟途中のオオシオカラトンボ♂とkanabunさんから教えて頂きました。
一時期にしか見られないそうなのでラッキー!! でした(^^)
頂上付近の林道ではホソバセセリ
ジャノメチョウ
ミヤマアカネ
白っぽいシジミチョウに出会う度に、「もしかしてサツマ?・・♪♪」とつい期待してしまいます。
そのほとんどがルリシジミかヤマトシジミですが、たまには大当たり!(^^)
変身途中の蜻蛉はオオシオカラトンボの成熟途中だったんですね!
ありがとうございます! この状態に出会えたのもラッキーだったのですね。
とてもキレイな色合いでしたよ♪
変身途中のトンボはオオシオカラトンボ♂。成熟途中の一時期にしか見られないのでラッキーでしたね。
サツマシジミは山頂でも撮ったことがあるのですが、今回は明らかに大阪府内ということで嬉しい♪です。
偶々1頭だけ飛んで来たのか、温暖化に伴い周辺で徐々に数が増えていくのか、
どちらにしても散策の楽しみがひとつ増えそうです(^^)
ウバタマムシはネット図鑑で名前を調べました。
緑色の美しいあのタマムシと同じ仲間だったんですね。
背中の皺が「姥」っぽいですね・・
サツマシジミは温暖化で分布を北上させているのでしょうか。ウバタマムシ見たいです!子供の頃何度か見て以来、長いことみてません。