「オガワコマドリが来てますよ」との情報を頂き
翌日の2月24日、久々に主人と和歌山に向かいました。
広い河原にはカメラマンさん達が皆同じ方向を向いて
オガワコマドリの登場をいまかいまかと待っている最中でした。
ほどなくしてオガワコマドリが枯れ葉のゲートに登場
「オガワコマドリ」と聞いた時「何て可愛らしい名前!」と思いました。
小川コマドリ、川岸にいる可愛い小鳥のイメージです。でも名前の由来を調べると
「日本で最初にこの鳥を採集した「小川さん」にちなんでつけられた名前」だそうです。
よかった! ピッタリのお名前で。
オガワコマドリは約10分足らずの演出でしたが、じゅうぶん楽しませてくれました。
次の登場までしばらく時間がかかりそうなので
同じ河岸にいるコクガンとマガンの近くに少し移動しました。
仲良しコクガンとマガン、噂に違わずほんとうに仲良し
見ている限りいつも離れずいっしょに行動しているようでした。
岸で餌を啄むときも
川に入る時も
水の中で目を閉じて気持ち良さげなマガン
コクガン
ちょうど今日のネットニュースで 渡り鳥「北帰行」ほぼ終息
という記事をみつけました。「宮城」とありましたが
和歌山のこの二羽も無事に北に帰れますように。