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箕輪義隆挿絵工房 フィールドノート

見たこと 気になること たまに絵のこと

本の紹介 島の鳥類学

2018年09月24日 | 

新刊の「島の鳥類学 南西諸島の鳥をめぐる自然史」、鳥学会では完売でGETできませんでした。

出版社から原画と一緒に送られてきたので、表紙原画と本を並べて記念撮影。

一緒ですね、当たり前ですが。

 

島の鳥類学 南西諸島の鳥をめぐる自然史

水田拓・高木昌興(共編)

出版社:海游社

価格:4,800円+税


本の紹介 茶の湯の羽箒

2018年09月20日 | 

先日の鳥学会の折、著者の下坂玉起さんから出来立ての本を頂きました。茶道具に使われる羽箒の作り方や使い方、

その意味など、一冊すべて羽箒の本。バードウオッチャーとしては、どんな鳥が使われているのか気になりますね。

同定の苦労談も収録されていますが、羽箒写真を見ながら種名を考えるのも楽しいです(結構難問!)。私は

鳥のイラストを担当しました。下坂さんの手による解説イラストもたくさん入っています。

茶の湯の羽箒 知られざる鳥の文化史

著者:下坂玉起

出版社:淡交社

価格:1,800円+税

 


動物はいつから眠るようになったのか?

2018年02月17日 | 
イラストを担当した本が出版されました。

大島靖美著「動物はいつから眠るようになったのか?」技術評論社
 定価 1,680円+税

哺乳類だけでなく鳥や両生類、爬虫類、魚類、昆虫など、各生物の睡眠に焦点を当てた本です。
私は本編のモノクロイラストを担当しました。鳥はもちろん描いていますが、タコとか魚など
普段なかなかご縁がない生物を描くのは楽しいですね。






鳥のフィールドサイン観察ガイド 発売

2016年11月10日 | 
先週末のJBFで先行発売された「鳥のフィールドサイン観察ガイド」。私も少しだけ会場に行きましたが、
手に取って見ている方、買って下さる方を目の当たりにして感謝感謝でした。さて、発売日は今週末と思って
いましたが、アマゾンではもう購入できるようです。書店で中身を見たい方は、もうしばらくお待ちください。

もちろん、11月23~28日の個展「鵜会」でも販売しますので、よろしくお願いします。



新刊情報「鳥のフィールドサイン観察ガイド」

2016年11月05日 | 
個展「鵜会」と並んで大きな報告が続きます。

ここ数年にわたりずっと懸案だった本が発売となりました。タイトルは「鳥のフィールドサイン観察ガイド」。足跡や糞など鳥たちが残したものにスポットを当てた本です。これまで哺乳類のフィールドサインについては何冊か出版されてきましたが、鳥で1冊は初めてでしょう(日本では)。鳥好きで拾いもの好きの皆さま、ぜひ手にとって頂けると嬉しいです。一般書店には11月12日から並ぶ予定ですが、この週末我孫子市で開催されているジャパンバードフェスティバルで先行発売されています(情報発信遅れてスミマセン)。イベントは明日もあるので、鳥博広場にある文一総合出版のブースでお求めください。


    鳥のフィールドサイン観察ガイド
    箕輪義隆著
    文一総合出版
    2,160円(税込)

アマゾンでのお求めはこちらから。発注可能になりました(11/10)。