箕輪義隆挿絵工房 フィールドノート

見たこと 気になること たまに絵のこと

ムクドリとコムクドリを比べてみる

2007年08月30日 | 観察記録

最近よく見るムクドリとコムクドリを並べてみました。そんなに似てないと思われるかも知れません。しかし、条件次第で結構迷う時があるんです。特に飛んでいる時などは・・・。

上がムクドリ、下がコムクドリです。どちらも初列風切を換羽中ですね。

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ウミネコ

2007年08月27日 | 観察記録

上越市柿崎区の海岸に行ってきました(8月18日)。ここで鳥を見るのは、約20年ぶりでしょうか。昔と同じようにウミネコの姿が見られました。この時は幼羽の個体数が多く、確認できた83羽中64羽が幼羽でした。海上にはカンムリカイツブリが1羽、潜水を繰り返していました。

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砂浜で休むウミネコの群れ(暗色に見えるのが幼羽)

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この個体がくわえているのはフグの仲間(コモンフグ?)。フグも採食するのか興味があったのですが、飛び去ってしまい顛末は確認できませんでした。


長岡市内

2007年08月26日 | 観察記録

帰省した折、信濃川の大河津分水に行ってきました(8月19日)。場所の名前は前々から見聞していましたが、行ったのは今回が初めてです。分水堰周辺は川幅が広く、サギ類やカモ類などの水鳥類を観察できました。

↓魚道の上にとまっていたゴイサギ。他の個体に比べて紺色とグレーのコントラストを強く感じました。粉綿羽が落ちてしまった状態?

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↓休息するカワウ成鳥。1羽だけ、脇に白色の生殖羽が見られました。南関東に比べると、換羽の時期がかなり遅い?

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その後、日本海に面した寺泊港まで行ってきました。バスを降りるとすぐ、電線にとまっているコシアカツバメが見えました。間近に観察するのは久しぶりです。下の写真は喉を膨らませて鳴いているところ。

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↓デジスコで「偶然」撮影できたコシアカツバメの飛翔。電線から飛び立った直後の姿です。

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釧路港で油汚染

2007年08月16日 | 海鳥

昨日朝、北海道の釧路港で油に汚染された海鳥が確認されたそうです。ANNのニュースによると、13羽が死亡、33羽が保護されたようです。詳しくはこちら。動画ニュースも見られます。映像を見ると、保護されたのは主にオオセグロカモメのようです。被害が拡大しないと良いのですが。


カモメ類など

2007年08月14日 | 観察記録

あまりの暑さに外出をためらっていましたが、今日は午前中から近くの海岸をカウントしてきました。

ツメタガイを採食するオオセグロカモメ。中身をずるずるっと引き出したところです。このまま飲み込むかと思ったら、近くにいたオオセグロカモメに横取りされてしまいました。
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ウミネコ幼羽。193羽中、幼羽を4羽確認しました。
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