最近よく見るムクドリとコムクドリを並べてみました。そんなに似てないと思われるかも知れません。しかし、条件次第で結構迷う時があるんです。特に飛んでいる時などは・・・。
上がムクドリ、下がコムクドリです。どちらも初列風切を換羽中ですね。
最近よく見るムクドリとコムクドリを並べてみました。そんなに似てないと思われるかも知れません。しかし、条件次第で結構迷う時があるんです。特に飛んでいる時などは・・・。
上がムクドリ、下がコムクドリです。どちらも初列風切を換羽中ですね。
上越市柿崎区の海岸に行ってきました(8月18日)。ここで鳥を見るのは、約20年ぶりでしょうか。昔と同じようにウミネコの姿が見られました。この時は幼羽の個体数が多く、確認できた83羽中64羽が幼羽でした。海上にはカンムリカイツブリが1羽、潜水を繰り返していました。
砂浜で休むウミネコの群れ(暗色に見えるのが幼羽)
この個体がくわえているのはフグの仲間(コモンフグ?)。フグも採食するのか興味があったのですが、飛び去ってしまい顛末は確認できませんでした。
帰省した折、信濃川の大河津分水に行ってきました(8月19日)。場所の名前は前々から見聞していましたが、行ったのは今回が初めてです。分水堰周辺は川幅が広く、サギ類やカモ類などの水鳥類を観察できました。
↓魚道の上にとまっていたゴイサギ。他の個体に比べて紺色とグレーのコントラストを強く感じました。粉綿羽が落ちてしまった状態?
↓休息するカワウ成鳥。1羽だけ、脇に白色の生殖羽が見られました。南関東に比べると、換羽の時期がかなり遅い?
その後、日本海に面した寺泊港まで行ってきました。バスを降りるとすぐ、電線にとまっているコシアカツバメが見えました。間近に観察するのは久しぶりです。下の写真は喉を膨らませて鳴いているところ。
↓デジスコで「偶然」撮影できたコシアカツバメの飛翔。電線から飛び立った直後の姿です。
昨日朝、北海道の釧路港で油に汚染された海鳥が確認されたそうです。ANNのニュースによると、13羽が死亡、33羽が保護されたようです。詳しくはこちら。動画ニュースも見られます。映像を見ると、保護されたのは主にオオセグロカモメのようです。被害が拡大しないと良いのですが。
あまりの暑さに外出をためらっていましたが、今日は午前中から近くの海岸をカウントしてきました。
ツメタガイを採食するオオセグロカモメ。中身をずるずるっと引き出したところです。このまま飲み込むかと思ったら、近くにいたオオセグロカモメに横取りされてしまいました。
ウミネコ幼羽。193羽中、幼羽を4羽確認しました。