バーダー誌に連載中の「鳥のフィールドサインを探そう」、足跡編も2回目を迎えました。ここでは痕跡ネタはあまり出していなかったので、最近見た「足跡」を2例。
ミユビシギの足跡 砂地でもこれくらいクッキリ残っていると嬉しいですね。
これは何でしょうね。わだちのような跡が細長く続いていました。幅は4cmくらい。見たところカニ類ではないし・・・思い当たるのはフナムシの仲間。近くのテトラポッド周りにいますが、砂浜を歩くフナムシもいるのでしょうか。
バーダー誌に連載中の「鳥のフィールドサインを探そう」、足跡編も2回目を迎えました。ここでは痕跡ネタはあまり出していなかったので、最近見た「足跡」を2例。
ミユビシギの足跡 砂地でもこれくらいクッキリ残っていると嬉しいですね。
これは何でしょうね。わだちのような跡が細長く続いていました。幅は4cmくらい。見たところカニ類ではないし・・・思い当たるのはフナムシの仲間。近くのテトラポッド周りにいますが、砂浜を歩くフナムシもいるのでしょうか。
また塒の観察に行ってきました。今回はワカケホンセイインコ。落葉したケヤキに十数羽が集まっています。その中につがいでしょうか、2羽並んで眠っている個体がいました。
たんぼのおばけタニシ
大木淳一著
そうえん社
1300円+税
昨年末、著者の大木さんから本をいただきました。もともと日本にいなかった淡水性巻貝、スクミリンゴガイ(おばけタニシ)。身近な水田に「普通に」すむようになったおばけタニシの様子が、地元農家の視点で語られています。ピンク色の卵塊が山盛りの映像はなかなか刺激的です。
水面に浮かぶ1500羽ほどのスズガモの中に、求愛ディスプレイを行うグループが頻繁に見られました。
雌(右から2番目)を追いかける雄の群れ。
雄の求愛行動。頭を上に向けます。一瞬の事なので、シャッターを押してもまったくタイミングが合わず・・・。コンパクトデジカメの動画モードで何度か捉えることができました。画質は悪くなりますが仕方ないですね。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。まだ松の内だからセーフですよね。今年はこれまで以上にゆる~く更新していこうと思いますので、よろしくお付き合いください。
新年はムクドリの塒観察でスタート。1~3月頃までは塒の位置が流動的で困ります。この日も当初予測していた場所は利用せず。日没時刻を過ぎた頃、少し離れた街路樹に飛来し始め、30分以上飛び回ってようやく落ち着きました。
街路樹は大胆に剪定されているので、ムクドリの姿がよく見えます。