小学校3年に進級しても、どもりが治らずクラスに仲のいい友達がいないままで、
心配でしかたがなかった時、家庭訪問で先生と話すことができ、
これまでの事や2年生の頃やら色々話すことができた。
家での話しをしたら、先生も驚いていた。
家では、おしゃべりだから・・・
定年前の男の先生だったが、とても良くしてもらえた。
休み時間は、みんなでドッジボールや大縄跳びなど、
全員参加のあそびをしてくれて2年の時のように、
1人でにわとりを見ている事なく、とても楽しそうに話してくれた。
このおかげで、初めて自分で友達を作れた。
それが、いまも仲のいい救いのヒーローくんだ。
このことは、とてもいい経験と自信になったらしく、新しい友達も増えた。
いい機会だと思い、あるミッションをした
初めての「おつかい」なのだが、3年生になってもやった事がなかった。
友達と一緒に「おかし。」を買いに行くミッションで、
1人200円までという買い物なのだが、
これくらいなんでもない出費だ、仲良くミッション完了してきました。
これを、何回か繰り返して自信がついて、今では1人で行けるようになりました。
テレビのおつかいを見ていたら、3歳とかで行ってたりするでしょ?
信じられないよ、これをするのに、なんこもハードルがあったのに、
3歳がサラーとやるんだから、まいるよね~。
3年生は成長の時だったと思った。
成長の仕方はそれぞれだし、テレビのお母さんが3歳でおつかいから帰ってきて
感動して泣いてるように、9歳で出来た時に感動した。
少し時間がかかっただけだ、きっと、あのお母さんより倍は感動できた。
このとき感じたのが、自信を持たせてあげるのが、
「いい結果をだす。」ということ
「何度も繰り返しする事。」で不安がなくなるということ。
おねしょの回数も減ってきて、どもりもましになった。
この頃、どもりがチック症という病気だとわかったんですけど、
担任の先生に教えてもらった。
なのにまだ発達障害に誰も気づいていない、どうして気づかなかったのか・・・
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