猫になりたい

場面緘黙の兄と発達障害の弟と
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ちゃんとした主婦になりたい!

広汎性発達障害? その3

2012-05-25 | 発達障害


小学校3年に進級しても、どもりが治らずクラスに仲のいい友達がいないままで、

心配でしかたがなかった時、家庭訪問で先生と話すことができ、

これまでの事や2年生の頃やら色々話すことができた。


家での話しをしたら、先生も驚いていた。

家では、おしゃべりだから・・・

定年前の男の先生だったが、とても良くしてもらえた。


休み時間は、みんなでドッジボールや大縄跳びなど、

全員参加のあそびをしてくれて2年の時のように、

1人でにわとりを見ている事なく、とても楽しそうに話してくれた。


このおかげで、初めて自分で友達を作れた。

それが、いまも仲のいい救いのヒーローくんだ。

このことは、とてもいい経験と自信になったらしく、新しい友達も増えた。

いい機会だと思い、あるミッションをした

 初めての「おつかい」なのだが、3年生になってもやった事がなかった。

友達と一緒に「おかし。」を買いに行くミッションで、

1人200円までという買い物なのだが、

これくらいなんでもない出費だ、仲良くミッション完了してきました。

これを、何回か繰り返して自信がついて、今では1人で行けるようになりました。

テレビのおつかいを見ていたら、3歳とかで行ってたりするでしょ?

信じられないよ、これをするのに、なんこもハードルがあったのに、

3歳がサラーとやるんだから、まいるよね~。

3年生は成長の時だったと思った。


成長の仕方はそれぞれだし、テレビのお母さんが3歳でおつかいから帰ってきて

感動して泣いてるように、9歳で出来た時に感動した。

少し時間がかかっただけだ、きっと、あのお母さんより倍は感動できた。

このとき感じたのが、自信を持たせてあげるのが、

「いい結果をだす。」ということ

「何度も繰り返しする事。」で不安がなくなるということ。

おねしょの回数も減ってきて、どもりもましになった。

この頃、どもりがチック症という病気だとわかったんですけど、

担任の先生に教えてもらった。

なのにまだ発達障害に誰も気づいていない、どうして気づかなかったのか・・・


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