学校に行くのに集団登校班で通っている。
集団登校班には班長が旗を持って先頭を歩くんですが、
だいたいが6年生や5年生の高学年の子がなるもんだ。
困った事に、4月から6年生になる上の子・・・・
同じ班に3人いる6年生になる子で話し合いで決めてもらはなくてはならない
それを決めて報告しなくてはならないのだが・・・・(地区委員なので)
「話し合える???」とりあえず聞いてみたら
「絶対に無理」 ですよね~~~~。
「でも勝手に決めれないから、話し合いはしないとね。」
「・・・・・・・・・・・」
「勝手に班長にされたらイヤでしょ???」
「それはイヤ・・・・・」
なので他の子に手紙を書くことにした。
先生にも立ち会ってもらえるように、手紙を書いて渡すように伝えたら・・・
「・・・・・・」
「じゃ~、班長やる???」
「それは無理だから・・・・」
朝も渡すように上の子に言ってあるが、様子がおかしい
まだ学校に行ってもないのに、すでに緊張している。
話すかもしれない事を想像して体が揺れ始める・・・・・
手紙を渡してくれたらいいだけなんですが、それに緊張してしまう。
話さなくてもいいように、手紙を書いたからと言っても
様子がおかしいままで・・・・・
心配になり学校に電話を入れた。
事情を説明して立ち会ってもらえるように頼んだんですが、
「一応子供に手紙をもたしてるんですが・・・」
そういうと先生に
「それは無理でしょう。自分から渡しに行くのは・・・」
「聞かれたら渡せると思いますけど、自主的には難しいですね~」
あっさりと言われてしまった。
そうか~自主的ってのが無理なんだな~、自主性はないもんな~・・・・
私から見ると本当に成長してるんですが
聞かれないと手紙も渡せないのか・・・・・
う~ん、と考えていたら便利屋さんが来て、てんやわんやしてまして
帰って来たので聞いてみたら、
「班長は○○くんになった。」
なんだかドヤ顔で言い出し・・・・
「先生に電話を入れたから、話してくれたやろ???」
「うん。」
やっぱり電話して良かった、先生のおかげで安心できたみたいだ。
そして上の子が副班長に決まった。
それは一番後ろを歩くので、イヤじゃないのだ。
一番前を歩くからって、みんなが注目している訳じゃないのに
目立つ恐れがあることに敏感になる。
でも一番後ろを歩けることを喜んでいるから副班長はいいんだろう。
これで報告も出来るし良かったが、
人と関わらなければ日常生活って送りにくい世の中なのに
話せない事で、人と関わりにくい場面緘黙って・・・・・
健康に気お付けて長生きしようと、心底思ったよ。
よし手紙を渡せるように練習しよう
こんな何てことない事が大変なハードルなんだな・・・・
学校や先生の理解と協力は絶対に必要だな。
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