日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

公営ギャンブルについて考える

2021年09月24日 06時11分40秒 | Weblog
今朝の信州は気温が12度で晴れの天気です。が
本日は早起きして、資料の整理でウォーキング
はお休みでした。
今日は急ぎの用事で、名古屋へ行ってきます。
先週の16日は日本中央競馬会(JRA)が発足
したことから、この日は「競馬の日」でした。
JRAは競馬を行う団体として農林水産大臣
の監督を受け、日本国政府が資本金49億円
の全額を出資する特殊法人です、いわば農林
水産省の外郭団体とも言える立場の法人です
2020年度の馬券売上高は3兆15億円で、世
の中がコロナ禍で行動が制限されていたにも
関わらず、ネット投票の利用拡大等によって
コロナ禍前の2019年度比で3%の増収となっ
ています。
ちなみに競馬の場合、馬券売上げの約10%が
納付金として国庫に納められ、約15%が競売
会の運営費となり、残りの75%が払戻金とな
ります。
勝つこともあれば負けることもあるのが賭け
事ですが、確率論や統計学からみれば、競馬
の場合はやればやるほど回収率は75%程度
になり、いずれ確実に負けることになります
いわゆる「大数の法則」です。競馬において
は、回数を増やせば必ず負けることになりま
すが「本命狙いに徹する」ことも確実に負け
る方法の一つです。本命狙いとは、倍率が低
く、当たっても回収率の低い賭けです「本命」
つまり「来る可能性が高い(と思われている)」
安心感から高額を張りがちですが、外れれば
掛け金すべてを失うという点では他への賭け
と同じです。胴元からみた本命狙いは、当た
った時に払い戻す金額は少額で、はずれた時
は賭け金すべてを取ることができるため・・
「おいしいお客(ど素人)」だそうです。
先週この話をアップしたかったのに忘れてい
て一週間遅れになりました。





















本日は、都合によりコメント欄をお休みさせて
いただきます。
皆様のブログへの訪問も休ませて頂きます

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