今朝の信州塩尻の天気は、気温が氷点下1度ですが
空は星が見えませんので、多分曇り空と思います。
気象台の予報では、今日は曇り空から雨の予報です。
今日は東京大学名誉教授 上野千鶴子さんのお話から
>>>「若い世代は親の介護から学ぶことが大事」<<<
団塊の世代が政策的に成し遂げた最大の貢献は、介護
保険制度を作ったことです。介護保険の恩恵を受けた
ことのある人は、保険のない時代には戻れないと思う
でしょう。介護保険は家族介護の負担軽減を政策意図
および政策効果としています。介護保険は団塊世代が
介護家族になりかけた時代に作ったもので、要介護当
事者である高齢者の要求で作られたものではありません。
介護保険が24年間続いたことで、現場は確実に進化し
ました。経験値やスキルが上がり、人材が育ちました。
これは日本の財産だと思います。私は「在宅ひとり死」
の研究をしてきましたが、初期には同居家族がいないと
在宅看取りはできないと言われていました。
これが独居でもできるようになった。最近では、認知
症の独居でもできるようになりつつあります。もし介
護保険のサービスの水準が現状のままなら、あなたも
家で死ねる。それが介護保険の達成です。
その介護保険が使えなくなる危機を迎えています。
その結果は、再家族化と市場化です。
再家族化で何が起きるか。24年の間に人口構成が変わ
り、高齢者の単独世帯が増えました。次は夫婦世帯で
すが、両方とも高齢化しています。もはや介護資源を
家族に期待することはできません。
もう一つの市場化ですが、医療保険には混合利用は認
められていませんが、介護保険には最初から認められ
ています。これは足りない分は自費サービスを買え、
高齢者の貯蓄を放出せよ、という経済産業省のシナリ
オです。どちらもなければ、「在宅」という名の「放置」
です。「シルバー民主主義」などと世代間対立を煽って
はいけない。介護保険が崩壊すれば、しわ寄せはすべて
子どもに来ます。
2024年度に訪問介護の基本報酬を減額したことで、現
場は大変な目にあっています。今回の衆議院議員選挙
で、介護を選挙の争点にしたいと、各政党に公開質問
状を送りました。訪問介護の基本報酬減額の即時撤回
に賛成しますかという問いに、自民党はノー、公明は
「どちらともいえない」。自公を支持した人たちは、
介護保険崩壊に加担し、自分で自分の首を絞めたこと
になります。
若い世代は、自分の老後の前に親の介護が来ます。
だからまず、親の介護から学ぶことが大事。そうすれ
ば、介護保険の使い方もわかります。特に男性には
同性の親の介護を経験してほしい。これが自分の未来
かとぞっとするはずです。親の老いと死は、子どもが
学ぶ最後の教育です
と東京大学名誉教授 上野千鶴子さんが語っています
ホント我々の直近の大変重い課題です。私も親を13年
介護保険のお世話になってありがたかったのですが
さて次は、私の番ですが・・どうなりますか??・・
今日は、これから孫を成田まで送りに行くついでに
東京見物、そして明日の午前の便に乗せてあげます
なので今日明日と、家を空けます、留守は弟が留守番
をしてくれることになっています。









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