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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本の総理の姿勢は・・・

2020年05月18日 08時10分46秒 | Weblog
今朝の気温は15度、どんよりした曇り空で朝日
の欠片も見えませんでしたが、市内の霧訪山の
登山口までウォーキングを楽しみました。

共同通信社の報道によると、安倍首相は桜井
よしこ氏のインターネット番組で、黒川弘務
東京高検検事長の定年延長を閣議決定したの
は、黒川氏が政権に近いためという見方を否定
したそうです。
首相は「私自身、黒川氏と2人で会ったことは
ないし、個人的な話をしたことも全くない。
大変驚いている」と語ったとのこと。
しかし朝日新聞社の2018年12月11日の首相動静
では、同日16時25分から黒川弘務法務事務次官
と2人きりで会っていたことが記録されています。
>安倍「あの、私もあの、詳細については承知を
していないんですが、基本的にですね、あの、
検察庁の人事については、検察のトップも含めた
その総意でですね、こういう人事でいくという
ことを、持ってこられて、まあそれはそのまま
大体、我々は承認をしている、ということなん
ですね」(桜井よしこさんとのネットの番組で
こういうことを言ったらしい)
2020/05/17 16:59共同通信
首相官邸の介入が取り沙汰される黒川弘務東京
高検検事長の定年延長に関し、安倍晋三首相は
法務省側が提案した話であって、官邸側はこれ
を了承したにすぎないとの説明に乗り出す構えだ
検察官の定年に関する従来の法解釈を変更し行
ったと説明している異例の人事は、あくまでも
同省の意向に基づくと主張し、理解を求める。
黒川氏の定年延長を法務省が持ち出したとする
説明は、首相が15日のインターネット番組で
言及した。問題の発端となった黒川氏人事への
政治介入を明確に否定することで、検察庁の
独立性が揺らぎかねないと反発する世論の沈静化
を図る狙いがあるとみられる。
最初は、記録のない閣議決定から始まった今回
の検事長の定年延長問題も・・またぞろ法務省
の職員の自殺問題にならねばいいが??と危惧
するのは私ばかりではないと思います。
日本の総理の姿勢が・・世界中に報道されて・・
なんともコロナ以上に悲しくなる政治です。

散歩道の花たち

















ブドウの新芽と花














コメント (8)
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