鎮魂の木曽御嶽山

９月２７日に突然の噴火をした木曽御岳山を先日
所用のついでにその噴火から二週間後の御岳の噴煙を
撮らせていただきました。
はじめての爆発から３日ほどはここ塩尻からもその
噴煙が見えましたがこの頃は高く上がらないので見え
ませんでした。ニュースでは毎日噴火とガスの噴出が
続いているとの事・・どの程度のものなのか? この目
で確かめたく・・木曽へのついでに行って来ました。
午前中に用事を済ませて・・午後に木曽福島から国道
３６１号線で開田高原に向かい木曽福島スキー場の
トンネルを越えて開田地区へ末川、把の沢のを経
て九蔵峠で写真を・・多くの犠牲者に黙禱を捧げて・
暫し木曽御岳と向かい合いました。
薄曇　太陽は西に・・逆光でしかも風向きが右から左
奥からこちらに向かって・・その噴煙が山全体を・・
霧がかかったようにぼんやりとさせて・環境は決して
いい状況ではありませんでした
そんな中で、千葉から来たという共同通信社の記者と
少し話をする機会があって御岳野山への思いを少しだ
け伝えておきました。
まだ救助活動途中なので・・写真など失礼極まりない
ことは承知の上で・・ご勘弁願った。
亡くなった皆さんに心よりお悔やみ申しあげます
不明者の皆さんの一日も早い救出を願って止みません





















その記者 K さんとの話で３５年前の写真がありませんか
といわれ　そういえば・・と探したら一枚だけ見つかり
３５年前の　フイルム銀鉛写真を見てください
傷ついてお見苦しい点がありますがご勘弁ください