11月8日 日曜日、那須高原から塩原渓谷へ向かいました。

雨にもかかわらず、もみじ谷大吊橋の駐車場には、すでにたくさんの車、観光バスが止まっていました。
もみじ谷大吊橋は、塩原ダムにかかる320mの吊橋です。


雨も小降りになり、塩原渓谷をもみじを見ながら歩いたり、車で移動したりしました。

天皇の間記念公園に行ってみました。
天皇の間記念公園は、かつて皇室の別荘として「塩原御用邸」がおかれていました。
昭和56年に現在の場所に原形のまま移築公開され、
かつての皇室の別荘地としての往時を偲ばせています。

庭園を眺めながら、琴の演奏を聴きながら、抹茶をいただきました。


雨は一時上がり、七ツ岩吊橋を渡り、周辺を散策しました。


塩原渓谷のいろいろなもみじを見ることができました。
さらにもみじの名勝地、日塩もみじラインへ向かいました。

日塩もみじラインは、日光市、鬼怒川温泉と那須塩原市、塩原温泉を結ぶ28、5kmの有料道路です。
四季折々の景色が楽しめますが、名前のとおり紅葉の季節は圧巻です。

沿道には、もみじの木が多く、絶景の高原ドライブが楽しめます。

もみじラインを上るにつれて、葉が落ち始めています。
さらに走って行くと、すっかり葉が落ちていました。

標高1,000mを超えてから下って行くと再びもみじの紅葉が見えてきました。


太閤下ろしの滝は、日光側へあと約1Kmのところにあり、二段にわたって流れ落ちる美しい滝です。
太閤秀吉が、美しさのあまり馬を下りて見入ったことに由来していると言われています。

雨模様の中の日塩もみじラインドライブでしたが、紅葉の素晴らしさを満喫することができました。
ご訪問ありがとうございました。