昨日は、体育の日でしたがランニングをしてから
茨城県きのこ博士館に行って来ました。

茨城県植物園の南側にあり、緑が多く静かな環境のところです。

きのこや山菜、うるし、竹などの種類や生態系はもちろん人との
かかわりから、森林の役割まで楽しみながら学べる施設です。

幻想的な雰囲気が楽しめる館内には8つの展示室があります。

映像やグラフィックスや模型なども展示してあります。


この時期、公園などでどんぐりが落ちていますが、形や大きさが木によって違います。
コナラ、シラカシの実は小さめです。スタジイの実は、細長いです。クヌギの実は大きめで丸いです。
それぞれ特徴があり、興味深く見ました。
シイタケ、シメジなどの栽培の方法を学ぶことができ、栽培できたらいいなと思いました。
エントランスホールでは、食べられるきのこと毒きのこのパネル展示がありました。
パネルは、撮影禁止になっていたので、写真に撮ることはできませんでした。
専門家によるきのこ相談が行われていることを聞いていましたので、
野原で見つけたきのこを見ていただきました。
毒きのこだと思っていましたが、食べられるきのこもありました。
小さいきのこですが、猛毒だというきのこもありました。
相談員の方は、いろいろ説明してくださったり、丁寧に教えてくださいました。
次の方は、たくさんのきのこを持っていらして、相談されていました。
映像と展示を見てから、きのこの相談をしていただき、楽しいひとときを過ごすことができました。
今日もありがとうございます。