ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

旅立ちの日に、わいせつな先生がいて残念

2011年01月23日 23時34分47秒 | ニュースあれこれ
 卒業の季節が近づいています。最近定番なのが「旅立ちの日に」です。教科書にも載っているわけで、テレビでも取り上げていました。反響もあり、全国へと広がっていきました。その作詞者で元中学校校長の小嶋登さんが20日、急性心筋梗塞のため死去したと読売新聞が伝えました。1988年に荒れていた秩父市立影森中の校長となり、「歌声の響く学校」として再生を目指しました。「旅立ちの日に」を作詞したのは定年退職を控えた91年、当時、中学校の音楽担当だった高橋浩美教諭から「卒業生に贈る歌詞を作って下さい。歌にしたい」と依頼され、「白い光の中に 山なみは 萌えて」などという歌詞を一晩で書き上げたそうです。歌は3月、3年生を送る会で初めて披露され、翌年音楽教師向けの専門誌に掲載されると、全国の学校に広まりました。秋川雅史さんやSMAPら歌手も歌い、CMソングにも使われたそうです。すごい人も歌うほど卒業の代表曲に成長したわけです。今年卒業する人も、特別な思いで歌うでしょう。お悔やみ申し上げます。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20110122-567-OYT1T00002.html
http://mainichi.jp/select/person/news/20110122k0000m060108000c.html

 そういう作詞した校長先生がいると思ったら、こっちはこっちでニュースで話題になったのに、地に落ちていく話題。産経新聞によると、大手進学塾講師による有料授業「夜スペシャル(夜スペ)」で知られる東京都杉並区立和田中学校の男性教諭が数学の補習授業中に3年の女子生徒の下半身を触るなどのわいせつ行為を繰り返し、東京都教育委員会から停職6カ月の懲戒処分を受けていたことが分かったそうです。記事によると、教諭は平成21年12月下旬、当時中学3年の女子生徒に数学の補習授業を行った際、生徒の下半身を触ったそうで、さらに昨年1月上旬の補習時にも、同じ女子生徒の太ももを触る行為を繰り返したようです。教諭は補習授業を重ねるにつれ、生徒のスカートの中に手を入れて触るなど行為が執拗になっていったようで、杉並区教委などの調査では、教諭の補習授業は、いずれも学校の放送室や印刷室などの“密室”で行われていたことも判明、女子生徒には、わいせつ行為の口止めも行っていたそうで、生徒の保護者の訴えで教諭の行為が発覚しました。この教諭は数学の担当で30年以上の教職経験を持つベテランで、5年目で生活指導を担当していたといい、「真面目な先生で生徒との大きなトラブルもきいたことがない」との保護者の評判もあったようです。和田中では公立中学の成績上位層の学力を積極的に上げることを目的に20年1月に大手進学塾と提携しており、派遣された講師による有料授業(月額2万4千円)を補習として行う「夜スペ」を続けているようです。先駆的な取り組みで全国的に注目を集める一方、有料ということに賛否の声があがったり、公共施設の目的外使用として区民から提訴されるなど波紋も呼んでいたそうで、学校の校長は産経新聞の取材に「こちらでは、一切お答えできない」と説明、杉並区教育委員会は、「このような事故が発生しないよう、服務指導を徹底していく」と答えたそうです。校長先生、事件でしょ。答えないというのはそれだけ夜スペが正当化しているということですが、産経新聞に出ているわけだし、きちんと謝罪するのが一番でしょう。それがだめなら学校は成り立たないわけで、教育委員会のほうがまともな答えだったようですね。先生のスペシャルな「行為」はなくしていきましょう。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20110123095.html

 自殺するのはダメですが、釈放後にこうなるのは信じられません。読売新聞によると、今日岡山県久米南町に住む男性タクシー運転手方から出火、いずれも木造2階建ての住宅と離れ計約480平方メートルを全焼、さらに隣接する民家2棟計約270平方メートルなどを全焼し、約2時間50分後に消えたそうで、男性方の焼け跡玄関付近からこの男性とみられる遺体が見つかりました。男性は昨日午前4時30分頃、赤磐市の県道交差点で、軽ワゴン車を運転中、市内のアルバイト店員運転の軽乗用車と衝突する死亡事故を起こし、赤磐署に現行犯逮捕されたそうで、その後男性は任意で調べを受けることになり、夕方に釈放されていたそうです。本当に道連れにしたわけで、情けない。逮捕されたら罪を償うのがいい方法なのに、こういう行為をして、仕方がないでは気が済まないといいたいです。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_fire__20110123_2/story/20110123_yol_oyt1t00459/

 飲食店は人間が働いていますが、その陰にはロボットも活躍しています。R25によると、一昨年「ふぁーめん」というロボットがラーメンをつくる店が話題になったそうで、お好み焼きや寿司をつくれるロボットもいるようです。ロボットバーテンダー「ARC」を開発したイーガーの代表取締役の話では「“ARC”(Agent Robot Counter)は、カプセルのなかに席が設置された、1人用個室バーです。カプセル内に設置されたアーム(腕)が飲み物や食べ物をお客様に配膳します。カウンターにはモニターがあり、画面上のバーチャルキャラクターと会話を楽しめます。お客さん一人ひとりに専属のバーテンダーがつく。これが“ARC”の最大の魅力です」と話します。人件費については「サンプルは1台1000万円。確かに、すぐには採算が取れません。でも大量生産をすれば300万円まで抑えられます。2014年には本格的に営業をスタートさせる予定です」と話したそうです。一方ロボット事業の企画やコンサルタントを行うロボットラボラトリー広報の方の話では「サービス産業では、以前から新しい労働力としてロボットが注目されていました。ただ、一番ニーズがある福祉業界では、安全の確保、保険の適用、法整備などの問題があり実現はまだ先の話。一方、飲食業界は、エンターテインメント性を好み、新しいものに寛容な面がありますよね。だから他の業界よりもロボットを導入しやすく、注目を集めているんだと思います。他の業界でもこれからはロボットの導入が進んでいくでしょう」と書いています。福祉の世界は高齢化が進み、実用化できるはずでも、まだまだなのが心配ですが、ロボットのほうが活躍できて、そのうち人間もなくなるのではと懸念しています。
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20110114-00004883.html

 警察の身近なところをアピールするところがありますが、鹿児島県では親子連れら約1000人が訪れ、警察に関する展示や警察音楽隊のステージなどを楽しんだと毎日新聞(鹿児島版)が伝えました。展示では警察官の制服や防犯グッズ、交通安全グッズなどを紹介、人気は白バイの乗車体験コーナーで、子どもたちはうれしそうにバイクにまたがり記念撮影をしていたそうです。ステージでは警察音楽隊による演奏のほか、鹿児島中央署員で作る「天ちゃん劇団」が交通安全に関する寸劇を披露していました。いい演技だったのでしょうか。大根役者では警察は務まれません。安全な警察を目指して、日々活躍しています。
http://mainichi.jp/area/kagoshima/archive/news/2011/01/21/20110121ddlk46040642000c.html

 テニスの王子様を「テニ王」と略する人もいるはずですが、正解は「テニプリ」です。アニメでやっていて、番組が終了して間があいていましたが、現在はミュージカルで魅了しています。シネマトゥディによると、今日「テニプリフェスタ2011 in 武道館」が開催中の武道館で、最終公演直前に出演キャストによる取材会が行われ、声優の皆川純子さん、置鮎龍太郎さん、甲斐田ゆきさんら青春学園中等部メンバーが集結したそうです。2日間で「心」「技」「体」と題された3公演が行われるもので、すでに「心」「技」の2公演を終えた一同は、気合の入った表情で登場すると、口々にファンへの感謝と興奮を口にしたそうです。放送開始から10年を経てもなお人気上昇中のテニプリとあり、会場には2日間で2万4千人のファンが集結しました。会場の熱気は常に最高潮だそうで、主人公越前リョーマ役の皆川さんは「10年、短いようで長かったですけど、どこも色あせてなくて、いつもリアルタイムで動き続けてこられたからこそ、懐かしさがなくて新鮮な作品としてお贈りできていることをうれしく思っています」と感慨深くマイクを握り締めたそうです。不二周助役の甲斐田さんもやはりこの10年は特別だったそうで、「まさか10年もできると思って出会ったわけではないキャラクターたちなので、何が10年間の原動力なのかなと思うと、いろんな意味で人の力だなと思います」と8,000人のファンを前にして改めてファンのすごさを実感したそうです。このほかには津田健次郎さん、高橋広樹さん、川本成さん、小野坂昌也さん、喜安浩平さん、諏訪部順一さん、永井幸子さん、新垣樽助さん、細谷佳正さんが出席していたそうです。番組が終わっても、永遠なんだなと思いますが、私は見てなかったものの、「まだまだだな」しか印象が残っていません。
http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0029788/index.html
なお、ミュージカルはというと今日までは大阪で公演し1月26日~2月11日まで日本青年館大ホール(東京)で上演すると同サイトに書いています。
http://www.cinematoday.jp/page/N0029321

 このブログでも引用した二重被爆者に対するBBCの問題シーンですが、J-CASTニュースによると、謝罪声明を発表したのに、その後もBBC公式サイトでその動画を全世界に「発信」し続けていたそうです。問題の動画は3分強、おそらく番組の冒頭部分のようで、原爆のキノコ雲と93歳で亡くなった長崎市出身の男性の大きな写真を前に、アロハシャツ風の5人がやりとりする。うち4人は花のレイを首にかけているとあります。広島での被爆後に長崎に戻ったところ被爆した、という事実説明の段階で大きな笑い声が起きるようで、司会者もニヤニヤ顔で、被爆男性の名前を読み上げ、どこの国の人かと「クイズ」を出すと、男性が「ホランド?(オランダ)」と答え、また爆笑、といった具合だったようで、たった3分の映像なのに「爆笑」の連続だとありました。本当日本を侮辱しているとしか思えないわけで、BBCのコメディ番組全体を扱うサイトコーナーでは、今日の朝現在、「Most popular Now」との題で「人気コンテンツ」を紹介しており、この3項目めに「The Unluckiest Man in the…」とあり、同番組の写真も紹介されていたそうです。ただロンドン時間22日23時30分ごろ(日本時間今日8時30分)、BBCは自社ニュースとして、「BBCがQIでの日本の原爆ジョークへ謝罪した」と配信したそうで、いわゆる「初報」原稿で、それまでは報じていなかったようだ。単語数約220と、そこそこの長さの記事ではあるそうです。9時の段階では、QIサイトでは同動画は再生可能だったが、「Most popular Now」のコーナーにある同じ動画は、クリックすると「現在視聴できません」という表示が出てくるとすると、削除対応を始めたがQIサイトではまだ間に合っていないのか、それとも対応から漏れている、という可能性はあると記事は書いていました。日本でいうところではNHKオンラインのような動画サイトでしたが、イギリスに住む日本人には不愉快に感じたのでしょう。昨日のサンケイエクスプレスでこの番組の写真がありましたが、こういった司会者や解答者は即刻降板してほしいです。BBCもこうして報道しているのに、先週のNHKの会長人事のことについて報じていないのが同紙に書いていたようで、NHKでも取り上げるべきだったのではと思いました。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_uk__20110123_4/story/20110123jcast2011286207/

 人気のキャスターもこんなことしたらといいたくなります。読売新聞によると、アメリカのMSNBCテレビのニュース番組「カウントダウン」のキャスター、キース・オルバーマンさんが、21日夜の番組中に突然、降板を発表したそうです。記事では「おやすみなさい。幸運を祈ります」とオルバーマンさんは番組の最後にこう言うと、原稿の束をつかみ、カメラに向けてばらまいたそうです。彼は2008年に契約を4年間延長しており、契約途中での降板となったそうです。ライバル局や新聞各紙も降板を一斉に速報したようです。番組に嫌気がさしたのかな。「カウントダウン」を待たずに降りたのでした。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_the_states__20110123_52/story/20110123_yol_oyt1t00454/

 寛平さんがゴールしましたが、長かった2年間でした。テレビを見てて、最初が「パンプキン」で、さんまさんを激怒させていました。世界でも取り上げていて、カタールでは22日付地元紙が伝えていると日刊スポーツが伝えました。記事は大阪城音楽堂にゴールした寛平が、平松邦夫大阪市長から花束を受け取る場面の写真入りで掲載していました。昨日寛平さんはその後も夜明けまでイベントをしていましたが、早速忙しそうに活躍しているなと感じています。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/entertainment/p-et-tp0-110123-0005.html

 メジャーバンドの解散が相次いでいるとJ-CASTが伝えました。今月11日、3人組ロックバンド・椿屋四重奏が解散を発表したそうで、中田裕二さん(ボーカル・ギター)と小寺良太さん(ドラム)は今後も音楽を続けるが、永田貴樹さん(ベース)は他の道に進むそうです。BEAT CRUSADERSやゆらゆら帝国らが解散、さらに今月には6人組コーラスグループRAG FAIRも活動休止を発表しているそうです。ある音楽事務所のマネージャーは「時代の流れといった感じがしますね。解散の理由はバンドごとにあるとは思いますが、収入がたくさんあれば、簡単には解散しないと思います」と話します。数年前までメジャーで活動していた30代の元バンドマンも、メジャーデビューが決まったとき、育成費という名目で事務所から貰っていたのが月5万円だったようで、印税もあったが数万円で、飲食店でバイトしながら食いつないでいたそうです。音楽評論家の加藤普さんは「例えば去年紅白にも出た『トイレの神様』の植村花菜だったら1人分の人件費で済むけど、バンドだったら4~5人分かかり、音楽不況で余裕のない事務所にとっては負担が重い。若くていいバンドも幾つか出てきているんですが、最近売れるのは嵐やAKBなどのアイドルばかりですしね」と、金銭的な難しさを指摘するそうです。また事務所からの給料が高くない限り、収入はインディーズの方がましだそうで、例えば1000円のCDが3万枚売れて3000万円の売上があったとしても、メジャーで印税10%という契約だったら、バンドには300万円しか入ってこないものの、インディーズならインディーズCD専門の販売会社に30%支払ったとしても7割がバンドに入る計算だとあります。最後に加藤さんは「今はスタジオ代も安いですし、自宅で録音もできます。だとすると3000万円のうち2000万円ぐらいがバンドに残るわけで、バンドはインディーズが主流になってきています。ただ、CDは今後益々売れなくなるでしょうし、ネット配信も一曲数百円の単位で利益が少ない。これからバンドをやる人は、ネットは宣伝の場と考えてライブで稼げるよう頑張るしかないです。YouTubeから人気が爆発することもあるかも知れません。あと、普通の仕事も続けた方がいいでしょうね」と話します。インディーズのほうが価値があるといえるかもしれませんが、メジャーバンドの解散が増えたら、タモリさんのいじりもさびしさが感じてしまいます。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_band__20110123_5/story/20110123jcast2011285796/

 東京を中心に考えれば、テレビの話題も東京というのもおかしいでしょうか。毎日新聞(群馬版)の中で、書いた記者が東北道を使って東京へ行ったことが触れられ、今春北関東道が全線開通すれば、東毛-東京間の時間はさらに短縮されるとあります。記者によると「東毛は、都内に本社を持つ工場、東京の港や空港を通して製品を出荷するメーカーが多い。本社からの指示、人の交流、物流など常に東京との時間と距離に注意を払う。『一秒でも速く、一円でも安く』と言われるほど現代のビジネスはコストとスピードがシビアに要求される。08年の金融ショックから、ようやく『底打ち』感の出てきた東毛の製造現場にとって、全通は立ち直りの格好のチャンスかもしれない。北関東道は群馬と栃木、茨城3県の相互交流の一端を担うだろう。しかし、当面は東京がより近くなり、一極集中に拍車をかける側面もあるのではないか。都内に近づき、渋滞し始めてそう思った」と書いていました。東京との距離が近いというのは関東の人たちからすると身近ではあるが、全国からすると遠い存在に見えました。しかし記事を読んでみると、高速道路で近い存在になってきたら、東京は短くなっているのかなと思いました。
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110123ddlk10070111000c.html

 おしまいはgooランキング。今回は大河主役になりそうなジャニーズを取り上げています。
第5位 山下智久さん(NEWS)
第4位 滝沢秀明さん(タッキー&翼)
第3位 松本潤さん(嵐)
第2位 生田斗真さん
第1位 二宮和也さん(嵐)
タッキーは義経で経験済みですが、それ以外で行くと、どんな歴史上の人物がふさわしいか、イメージもわかないわけですが、NHKの人も今後のことを考えてキャスティングするでしょう。ジャニーズとの調整も必要ですからね。江も始まったばかりですが、鈴木保奈美さんも市を演じて、亡くなった後もとどまってナレーションするので、どのように対処するか気になります。
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/022/taigadrama_johnnys/

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