ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

ニューヒーロー

2010年04月04日 19時06分51秒 | ニュースあれこれ
 昨日はオールスター感謝祭でヌルヌル相撲が行われましたが、やはり山田新太郎さんはすごいなと思いました。今後に期待です。一方こちらはK-1ワールドGP横浜大会が横浜アリーナで行われ、ヘビー級タイトルマッチは王者・京太郎選手が挑戦者ピーター・アーツ選手を2R1分56秒にKOで葬り、初防衛に成功したとスポニチが伝えました、京太郎選手は昨年3月大番狂わせで第2代ヘビー級王者となりましたが、無名の存在から一躍、表舞台に上がった気負いは消極的な試合につながったそうです。昨年後半に2連敗してしまいます。試合直前、チームドラゴンの前田会長から「とにかく下がるな」と言われたそうで、開始から果敢に飛び込びます。中盤すぎに得意の右カウンターからの連打でダウンを奪い、2Rの右は完ぺきだったようです。1メートル92のアーツ選手がひざから崩れ落ち、ヘビー級のリミットは100キロでしたが、約15年ぶりに減量し、ふだんより10キロ近く軽い97キロの体は、制御を失ってはいつくばったそうです。武蔵選手の引退式直後、見つめる祖母の遺影があり、小学生からのあこがれでしかなかったK-1の舞台は「初めて勝ちたいと思って上がった」渇望のリングとなったと記事は伝えています。京太郎という選手が現れましたが、本名なんでしょうか。是非強くなってオールスター感謝祭にも出てください。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/n_K1__20100404_2/story/04sponichiFkfuln20100404003001/

 料理が苦手の人も少なくありませんが、R25によると、ある素材に何らかの力を加えて別の分子状態に変化させること=料理。という発想で、既成概念にとらわれない料理法を20年ほど前から追求してるシェフや科学者たちがいるそうです。世界でも注目されてるその料理法が“分子料理”ということです。記事ではR25が『ミシュランガイド東京』において2年連続1つ星をゲットしたお店「タパス モラキュラーバー」を訪ねました。お店の名前の“モラキュラー”はそのまま“分子”という意味であると記事にはありましたが、「液体窒素を使って食感をカリカリに変化させたり、低い温度で調理することで組織を壊さず調理したり、今までの料理の常識とは少しちがうかもしれません。でも、分子料理法というのは、見た目はもちろん、味においても、料理の可能性をより深く追求することができる考え方なんです」とシェフは話しているようです。このお店の料理、温泉タマゴにしか見えないのに口に入れるとプシュっと味噌汁になったり、見た目からはまったく想像できない味のオンパレードとありますが、科学で料理を作るとなると理系が得意な人でも大丈夫といえますが、料理上手でないといけないことには変わりません。
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20100329-00001889.html

 もうひとつR25から。葬儀で登場する喪主ですが、葬儀のすべてを取り仕切る任務としてはきつすぎると思います。そうした中で、葬儀弔事の作法の著者、岩下宣子さんが「喪主は、故人に代わって葬儀を主催し、お世話になった方への感謝やお別れを述べる人です」と話したそうです。故人に代わってと言ってもなくなっているから仕方はありませんが、「まずは、お寺や教会など信仰している宗教関係者と葬儀屋さんに連絡し、通夜と告別式を行いたい、という旨を伝えます。そして、親戚、町内会、故人の友人や会社関係者などにも連絡。受付や式場までの道案内などの手伝いをお願いする人には、それも同時に伝えましょう。その他、死亡届の提出、火葬場の手配、遺影の写真選びなど、様々なことがありますね」と岩下さんは話しているようです。「通夜、葬儀・告別式後の出棺時、精進落としの席など、あいさつのタイミングは何度かあります。故人のエピソードを交えつつ、生前お世話になった感謝を伝えるといいですね」とも語ってくれましたが、葬儀でいろいろ大変な人も多いですが、元気になるためにも励ますことも一番です。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_r25so3__20100404_8/story/r25fushigi_rxr_detail_id2010031800001774r25/

 永久の別れという言葉もありますが、もう最後なのか、あえないのかと思うと、乗り越えるのはつらいと思います。バンドやグループが解散になると大半は「すれ違い」など、良い解散とはいわないのが少し残念です。たびたび取り上げてきた東方神起が活動休止を発表したとスポニチが伝えました。記事によると、メンバーや関係スタッフがギリギリまで協議した結果、「5人それぞれの夢や方向性に向かって歩んで行くことにした」ということで、昨年7月には、ジェジュンさん、ジュンスさん、ユチョンさんの3人が韓国の所属事務所に対して専属契約の解除を求める訴訟をソウルの裁判所に起こしました。収益配分や過密スケジュールに対する不満を訴え、残るユンホさん、チャンミンさんとの不協和音も表面化しました。韓国―日本間を行き来したり、東京都内を車で移動する際は別々で、昨年末のNHK「紅白歌合戦」に出場した際は楽屋こそ同じ部屋だったが、間仕切りを立てていたとされるそうです。こうしたメンバー間の溝は今年に入ってからも埋まることはなかったようでした。日本でいえばスマップなどが解散することと同じぐらいで、報道特番を組むぐらいの騒ぎだと思いますが、よほどのことではない限り当分なさそうです。それだけ韓国でも衝撃は大きいと思います。エイベックス・マネジメントは「東方神起としての活動は休止しますが、今後もそれぞれ5人の活動に関して全力でサポートして参る所存です」としていますが、そうなると名前をどうするかなど大変だと思います。予測していたとはいえ、仲良くすることは大変であることがこの記事から見えてきました。チェッカーズのような事態にならないことを願います。
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/kfuln20100404006001.html

 いろいろ変えていく必要もありますが、居酒屋も協会を設立しました。フードスタジアムによる、この会の活動目的は、居酒屋を中心とする中小、個人経営の飲食店の開業を支援する“入り口”づくりと経営不振に苦しんでいる飲食店の再生、さらに後継者のいない老舗名店の継続支援等を行うそうです。理事長に就任したのは、IT業界から飲食業界入りし、人気串焼き店「紅とん」「備長扇屋」のチェーン化に成功し、500店舗に及ぶ飲食店を全国でプロデュースした実績をもつ山本浩喜さんで、専務理事には「外食アワード2009」を授賞した“浜焼き”“横丁”の仕掛人であり、多くの再生事業を手がけてきたプロヂューサーに浜倉好宣さんとなっているようです。今回の全般的なスキームづくり、執行理事のキャスティングを行ったのが副理事長の佐藤吉文さんで、飲食店支援のシステム会社「ジャストプランニング」元副社長で会社を上場に導いた人物です。“業界人脈づくりのキーマン”であると伝えています。他には技能検定では、例えば居酒屋には欠かせない焼き鳥職人養成のための「焼き師検定」を実施するそうで、協会が年2回の検定試験を主催し、「中級」「職人」「達人」「鉄人」などの段位を付与するというものです。居酒屋経営の実地研修の場として、「居酒屋道場」の運営を開始し、店長候補生や経営幹部候補生の育成も行うともありました。居酒屋の普及のためならどんなことでも頑張るわけで、働いた後の一杯のために是非広めてほしいと思います。
http://news.goo.ne.jp/article/foodstadium/life/fds_blog_2010_blog736.html

 前の国際原子力機関(IAEA)事務局長を務めていたエルバラダイさんがエジプト大統領選に立候補しようとしていると読売新聞が伝えました。彼は北部マンスーラで集まった約700人の群衆を前に演説し、憲法改正や非常事態令撤廃などの「変革」を訴えたそうです。「多くの人が集まれば、真の変革をもたらすことができるはずだ」とエルバラダイさんは語ったそうです。記事では憲法改正のほうはというと、現行憲法では無所属で大統領選に出馬する場合、国会と地方議会議員250人以上の推薦が必要と定めているそうです。ただムバラク現政権の与党・国民民主党(NDP)が国と地方議会で大半を占めており、無所属候補が250人を集めるのは事実上不可能だそうです。既存の野党に参加した場合は、1年間党の役職を務めることを条件に立候補出来るが、エルバラダイさんは既存政党すべてと距離を置いておりこれも実現の可能性は薄いそうです。友達が少ないのもと言いたいですが、非常事態令は1981年のサダト大統領(当時)暗殺直後から続いているそうです。長すぎますが、許可のない街頭デモは違法で、デモ参加者が拘束されることは後を絶たないそうです。記事では今後も街頭デモを繰り返すなどした場合は、当局も政権や治安への挑発と受け止めて、何らかの措置に踏み切る可能性が高いことや、大統領は、3月にはドイツで胆のうの摘出手術を受けたばかりで、次男ガマルさんへの継承が既定路線とされる一方、世襲に対する反発も強く、その反発が知識人や若者を中心とする「エルバラダイ待望論」につながっている面があると伝えています。世界中世襲はありますが、良い意味でも悪い意味でもエルバラダイさんのこれからに期待です。しかし距離を置いていては大統領になっても大丈夫か心配です。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100403-OYT1T00943.htm

 昨日上方漫才大賞が行われ、中川家が大賞、笑い飯が奨励賞、スマイルが新人賞と日刊スポーツが伝えました。弟の礼二さんは「これでやっと一人前。漫才師として仲間入りができた気分です」と胸をなで下ろしたそうです。そういえば中川家といえば奨励賞が確定しながらM-1で優勝したため、失礼と辞退したことがありましたが、名実ともにこれで頂点です。おめでとうございます。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/entertainment/p-et-tp0-100404-0004.html

 キムタクというとスマップが大半ですが、巨人のキムタクが倒れました。現在はコーチを務めている彼ですが、日刊スポーツによると、報道番組「Nスタ」の放送中、くも膜下出血のため広島市内の病院に搬送された木村拓也コーチについて、誤って急死と文字スーパーで報じたそうです。世界に一つだけの命だけにぜひ生還してください。奇しくも広島でプレーしていただけに、広島の古くからのファンも心配でしょう。それにしても今週から始まったNスタを見て思いましたが、「スタ」は何の略か気になるところです。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/entertainment/p-et-tp0-100403-0005.html?fr=rk
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/n_giants2__20100404_31/story/03fujizak20100403001/(横浜の寺原選手は「すごくいい人」と話していたそうです)
一方札幌ドームでは、今日結婚相手捜しを応援しようと日本ハムが球界で初めて企画した「KONKATSU(婚活)シート」での出会いをきっかけにゴールインしたカップルによる始球式が行われたと読売新聞が伝えました。記事では昨年9月22日の西武戦の婚活シートで一緒に観戦して意気投合し、約1か月後から交際を始め、今月3日に豊平区役所に婚姻届を提出し、6月に市内で挙式を行う予定だそうです。始球式では、新婦が投手、新郎が捕手を務め、新婦の投じたボールを新郎がミットでしっかりと受け止めると、会場全体から大きな拍手が沸き起こったそうです。粋なことをするチームだけにこれからもカップルが多く来場して結婚できますように。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100404-OYT1T00405.htm?from=main6

 長期政権の国は少ないと思いますが、大分県の高崎山自然動物園でニホンザルC軍696匹を率いる「ゾロ」が1998年12月にリーダーに就いて以来、11年4か月目に突入し、リーダー在位の最長記録を更新したと読売新聞(九州版)が伝えました。記事では「ぞろ目」であることから名付けられたそうで、現在28歳で、人の年齢に換算すると80~90歳になっているそうです。「体は大きくないが、ほかの群れとたいじする時は先頭に立つ。仲間内では面倒見がよく、頭の上で子猿が遊んでも気にしないおおらかさも持ち合わせている」と記事にはありました。長く続けてほしいのですが、ニホンザルにはチェンジという言葉は通用しないようです。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/animalia/wild/20100326-OYS8T00210.htm

 最後は悲しいNEWS。NEWSというと山ピーこと山下智久さんなど、ソロ活動もしていますが、このところ低迷しているとサイゾーウーマンが伝えました。記事によると、シングル曲を出しましたが「イラストとか興味ないし。ファンが欲しいのはメンバーの姿って事務所は分かってるはずなのに! わざわざイラストにするなんて、ファン離れを促してるとしか思えない」とファンからは不満となっているようで、今作は初日7.8万枚と遠く及ばない状況と記事は伝えています。さらに日テレで放送していた番組が終了し、メンバーが揃ってテレビに登場するのは歌番組出演時のみという現状ですが、山下智久さんは映画『あしたのジョー』主演、小山慶一郎さんはニュース番組『news every.』出演、そして連続ドラマ『トラブルマン』(テレビ東京)主演の加藤成亮さん、バラエティー『世界の果てまでイッテQ!』で活躍する手越祐也さん、テゴマスとして全国ツアーが始まる増田貴久さん、主演映画『ちゃんまげぷりん』公開を控える錦戸亮さんと、メンバーそろぞれの仕事は増えてきていると記事にはあります。頑張っているとはいえ、全員そろった姿を見たいのはファンとしても楽しみです。いいNEWSをこれからも伝えてください。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_news__20100404_5/story/cyzowoman_04Apr2010_4910/

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