缶コーヒー

　前回は自動販売機で売られている缶製品がなぜ120円なのかについて取り上げましたが、毎日新聞によると、8月17～19日の3日間東京のビッグサイトで開かれた漫画の祭典「コミックマーケット72」で萌え系のイラストが描かれた缶コーヒー「聖地の珈琲」が登場したそうです。「聖地の珈琲」はショルダーバッグを肩にかけた女性と三つ編みに眼鏡で、コミケの公式ガイドを思わせる分厚い本を手にした女の子が描かれたものと、セーラー服風のコスブレをしたキャラが加えて、「いざ、出陣！！」というキャッチ、「東京ビッグサイト限定」の文字があしらわれたものです。コーヒーを企画したのはビッグサイト内の物販コーナーなどを運営するビッグサイトサービスです。整列と列を作って礼儀正しい参加者が多く、中には「コミケが開けるのも、ビッグサイトがあるおかげ」とビッグサイトのオリジナルグッズを購入する人もいるといい、会社ではそんな参加者にコミケらしいオリジナル缶コーヒーを企画したそうです。イラストはしらゆき昭士郎さん、価格は150円に設定しました。自動販売機でも販売を開催される週末にサービスコ
ーナーや自動販売機で販売しています。



　朝青龍がモンゴルへいって間もないですが、高砂親方のミリタリー風のシャツが再発売されるとゲンダイが伝えています。価格は9800円ですが、果たして誰が着るのか注目です。



　昨日、石川遼選手がゴルフの最年少優勝でギネスから表彰されましたが、そこに日本テレビの番組が乱入したとスポーツニッポンが伝えました。出演者でお笑い芸人と番組のカメラが急接近し、石川選手にこの番組の決めポーズをさせてしまったそうです。せっかく用意した会見を利用された上番組スタッフがきちんと申請しましたと話したため「全く聞いていません！会見の取材ということで入って来たのに」と激怒しました。残念ながらこの番組は関西では放送されていませんが、よっぽど目立ちたがりだったのでしょうか。ヒデちゃんが泣きます。


　甲子園の種類はたくさんありますが、千葉県にある高校でインテリア科に在籍する女子生徒3人のグループが青森県弘前市で開催されたフアッション甲子園で審査委員長特別賞を受賞したと読売新聞（千葉版）が伝えました。作品は携帯電話の画像に貼る覗き見防止シートを素材にしたワンピースを制作し、個人情報を高校生らしいみずみずしい感情で表現しました。情報か社会の中で、マナーも守りましょう。



　以前このブログで、秋山成勲選手の疑惑について取り上げましたが、HERO'S実行委員の谷川貞治イベントプロデューサーが都内事務所で秋山選手から送られて来た直筆謝罪文を公開しました。秋山選手は「HERO'Sを支えてくださっている格闘技ファンの方々（中略）私を信じてくれた柔道の子供たち、そして桜庭さん、大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした」と書いていました。スポンサーやテレビ局などからは復帰に反対はしていないものの、一部ファンからは時期尚早という声もあるそうで、谷川さんも困惑しています。私は反省しているので復帰しても構わないと思いますが、復帰を先送りしても、セコンドとしての参加ぐらいはあり得ますね。



ゴミ箱です。もう10年以上も使っています。