ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

ロンドン、ドンドンフルーレ

2012年04月28日 22時54分04秒 | ニュースあれこれ

 オリンピックが近づいていると、マイナー競技も放送されるので、録画ながらも見るという人も多いでしょう。しかし現状は厳しく、支援の動きもありそうです。きょう最初の話題は産経新聞から、前回北京で銀メダルを獲った太田雄貴選手を通じて、マイナー競技の実情を訴えています。太田選手は現在森永製菓に所属していますが「4年に1度しか活動してないんじゃないかと思われているくらい。自分だったり、フェンシングというものをアピールするのは4年に1度しかない」と深刻そうに訴えていました。記者いわくフェンシングという一般にはなじみのない競技が注目を集めたのは、太田選手の功績が大きく、2008年8月13日、太田選手が準々決勝で世界ランキング1位の選手を破り、さらに準決勝も勝ったと知り、北京の柔道会場から慌ててフェンシング会場に駆けつけたことを思い出したそうです。和歌山ではアジアのフェンシング選手権がありましたが、競技にとって、五輪で結果を残すことがいかに大切かを、自身の体験から身を持って知ったのだろうと記者は書いています。太田選手は「完成品を皆さんにまだ見せられないのは残念なんですけど、僕は自分のことをF1のマシンみたいなものだと思っている。技術やメンタルの調整を何度も何度も重ね、出来上がるのは(五輪の)直前になると思います」と話したそうです。一過性で終わらずに、メジャーをめざしてまい進してほしいです。なでしこもマイナーから一気に人気に火がつきましたから。なおフェンシングの男子フルーレ個人は7月31日からです。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/sports/snk20120428112.html

 風見しんごさんも娘をなくして、つらい日々がありましたが、それを乗り越えて芸能活動しています。昨日の爆笑問題の番組でそのことが取り上げていました。Techinsight Japanによると、2007年1月、当時10歳で小学5年生だった長女は、通学途中の横断歩道で青信号で渡っていたにもかかわらず、大型トラックにはねられ死亡しました。事故が起こった場所は、風見さんの自宅から100メートル余りの距離だった為、連絡を受けた夫妻はすぐに現場に駆けつけ、凄惨な現場を目のあたりにしました。トラックの下に潜り込んでいた長女を助け出そうと、風見は周りの制止を振り切り、自ら車体を持ち上げようとしたそうです。風見さんは「どんなことがあっても、絶対に守ってあげるからな」と話していましたが、父親としていつも声にしていた言葉だったそうで、この約束が守れなかったことを、彼は何よりも悔やんでいたそうです。長女の葬儀が終わって普段の生活に戻り、時間が経っても娘が亡くなった喪失感は薄れるどころか、深まるばかりだったようで、毎日24時間亡くなった長女のことを想い悲しみに暮れるばかりで、妻や次女への心配りが全くできなかったそうで、残された家族のために悲しみを表に出さず家事や育児を頑張っていた妻が、病に倒れ寝込んでしまったそうです。当時3歳だった次女が、異様な行動を取るようになったようで、テレビ画面に映っているビデオの姉に向かって、「ごめんなさい」と頭を下げて謝っていたそうです。“自分が悪い子だから、お姉ちゃんが帰ってこない”と思っていたそうで、また名前を聞かれると亡くなった姉の名前で答えるようになってしまったそうです。「お姉ちゃんが居なくなったのは、自分の責任」、「自分がお姉ちゃんになれば、みんなが明るくなってくれる」、幼い次女が自分の行動について話した時、風見さんは“今、守らなければいけない大切なもの”を次女に気付かされ、全てを受け入れて残された家族と一緒に生きて行く決心ができたそうです。このニュースを書いた記者にとって最近続けて起きた、小学生が犠牲になる理不尽な交通事故のニュースと重ねると、また深い怒りと悲しみを覚えてしまうようです。今週はそんなのが相次いで、警察や教頭先生が漏らす事態になっていました。妊婦さんも犠牲となって、マスコミの報道も問題になったことを考えれば、残された家族には憤りを感じています。昨日放送された番組を通じて、事故を防ぐべきではないでしょうか。改めて今回の犠牲者に対してお悔やみ申し上げます。
http://news.livedoor.com/article/detail/6514901/
http://news.livedoor.com/article/detail/6513855/(別の記事ですが、今回の京都の事故では犯人などの本名が判明したとネットに書いていたそうです)

 明日のフォーゼとスマイルプリキュアがともに京都で修学旅行に訪れる話ですが、フォーゼはアンガールズの田中さんの演技もいいけど、高2から始まって、進級して、高3で修学旅行というのもおかしすぎると思いませんか。高2で行くというのが主流なのに、高3で行く学校というのはあまり聞いたことありません。学校が私立でも高2で行くのが普通だとは思いますが、理事長の考えなのか、それとも諸事情で高2で実施できなかったためなのか。で、スマイルも中2で修学旅行というのも、私がネットで調べた限りでは私立や国立ではありそうで、公立というのは皆無に近かったような。過去にはフレッシュでも沖縄に修学旅行に行ったけど、公立だということは明白で(他の2人が私立で区別をつけるためだったかもしれないが)、ウィキペディアではスプラッシュスターの時は明らかに「市立」と書いていて、スマイルでも「七色が丘市」と書いているから、公立であるというのが明らかだとは思うが、やっぱり市長の意向でこうなったのか?それとも1年間で描く以上、東映のスタッフとしたら中2のイベントと勘違いして脚本家に頼んだのか、東映の修学旅行の考えが現実社会とねじれているとしか思えないです。とここまで書いて修学旅行の話題と思いますが、今回取り上げるのが京都ということで、R25から一見さんお断りについて紹介します。敷居が高いというイメージがありますが、新橋の老舗料亭の若旦那の話では「“一見さんお断り”の起源は、芸者さんの給料の算出方法にあるんです。料亭とは、料理はもちろんのこと、その空間自体を楽しんでもらうサービス。その空間作りに欠かせないのが“芸者さん”の存在です。料亭は、お客様が帰る時に他のお客様と会わないよう配慮するので、前のお客様のお見送りが終わるまで、他のお客様の宴席が延びることも珍しくありません。その場合、芸者さんは宴席の予定時間が過ぎても、お客様が帰るまではサービスを続けます。芸者さんの料金はいわば時給制なので、お客様が帰るまで何時間のお仕事だったか確定せず、お客様が帰ってからでないと金額を算出できない。結果として、お客様にも後日、芸者さんの料金を足して請求を出すという会計システムになったんです。なので、どなた宛てにご請求をお送りすればいいのかこちらが存じている方でないと、ご利用いただけなかったというわけです。ただし、これはあくまで“発祥”がそうだった、という話に過ぎません。今も『一見さんお断り』とさせていただいている最大の理由は、料亭とは元来“なじみ”の文化だからです。一見さんだとその方の好みがよくわからず、きちんとしたおもてなしができません。お客様と気心知れた関係だからこそ、料理・しつらいに加えて“その場の空気”を楽しんでいただけるわけです」と述べたそうです。芸者の給与から来ているということで、身近と思ったら、やはり高級感あって断っているということが敷居が高いゆえんかもしれません。ただサラリーマンの僕らでもその世界を垣間見るチャンスがあるようで、「東(あずま)をどり」と呼ばれるもので、新橋演舞場が5月27日~30日の4日間「料亭」に変貌するというイベント(2500円~)で、新喜楽、東京吉兆、金田中といった名だたる料亭のお弁当や鮨折をつまみながら、芸者さんの踊りを鑑賞するというものだそうで、休憩時間には、芸者さんのお点前でお茶を飲んだり、お酒を片手に彼女たちとおしゃべりをしたりすることもあるそうです。さすがに中学生や高校生で一見さんに入ることはないとは思いますが、フォーゼあたりはやらかしそうです。修学旅行に行く人も京都に訪れた際には、2番組で取り上げたところを行くことをお勧めします。
http://news.goo.ne.jp/article/r25/entertainment/r25-20120427-00023597.html

 渡辺徹さんが糖尿病にかかりました。太っていたから、というのでは人のことはいえません。糖尿病は大きなリスクもあります。メンズサイゾーによると、役者デビュー当時72キロだった体重はすぐに100キロを超え、30歳の時にも急性糖尿病で病院搬送されたこともあるそうで、榊原郁恵さんは彼の体を案じ、料理嫌いを克服しましたが、以後太っては痩せ、痩せては太ってのリバウンドが、ある種名物になったようで、年齢も50を超えさらに健康管理に迫られた渡辺さんを気遣い、郁恵さんは家庭菜園でとれた野菜を使った料理を出したりしていたようで、野菜嫌いの渡辺さんはその反動からか、地方のロケ番組に行った際に暴飲暴食を繰り返していたそうです。第一報を伝えた「女性セブン」(小学館)によれば、「ナポリタン、カルボナーラ、ミートソースと種類の違うパスタを3皿一気食いした」「饅頭を10個放り込んだ」「かつ丼にマヨネーズをかける」などの仰天情報が掲載されていたが、過去にも「多い日には1日6食。さらに食事ごとに1.5リットルのコーラをがぶ飲みし、合計で6本飲み干した」「カルピスを原液で飲む」などの猛烈な大食いエピソードが山盛りだったそうです。糖尿病とはインスリンという血糖値を下げるホルモンの作用が不足して慢性的に血糖値が高くなる病。進行が進むと、心筋梗塞、脳卒中、失明、手足の壊疽などを招くこともあるそうです。人のこともいえませんが、太ったものをやせることも難しかったら、大変なことになります。また克服してたけしさんの番組などで体験談を聞かせてください。
http://news.livedoor.com/article/detail/6515013/

 最後はゴールデンウィークにぴったりな映画です。MOVIE ENTERというサイトでは新入編集部員が映画を紹介するコーナーがあります。今回取り上げたのがジョイフル♪ノイズです。今日から公開されていて、主演を務めるクイーン・ラティファさんは、映画『シカゴ』(2002年)でアカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、それぞれ助演女優賞にノミネートしているそうで、その後『ヘアスプレー』(2007年)に出演するなど女優として活躍していますが、1994年にアルバム『ブラック・レイン』でグラミー賞を受賞している歌手だそうです。物語は不況により落ち込んでいたジョージア州の小さな町パカショーの人々の唯一の楽しみは、町の教会の聖歌隊が、全米選りすぐりの聖歌隊が競う“ジョイフル・ノイズ”で優勝することでした。しかし美しいハーモニーで知られるその聖歌隊も、中心的な女性シンガー2人の対立により分裂の危機に陥ります。新しく指導者に選ばれたヴァイ・ローズ・ヒルさんは、伝統的な正統派のゴスペル・スタイルに頑固なまでにこだわっていたそうで、それに対し、極めて先進的なG.G.スパロウさんは、そんなのはもう時代遅れだと主張します。そこへG.G.の孫ランディが現れたことで2人の溝はさらに深まっていくことになったようです。本当に大丈夫なのか。この社員いわく聖歌隊のパフォーマンスが一番の見どころで、実力があり、地区大会で優勝するものの、いつも決勝大会で優勝を逃してしまう彼らの原因は、伝統的なスタイルにこだわっていることでした。冒頭で彼らが歌うのは、マイケル・ジャクソン「Man In The Mirror」で、メインボーカルを務めたのがヴァイさんの娘オリビアさん(キキ・パーマーさん)で、彼女の歌声に感動したランディさんは、聖歌隊に参加します。アッシャーさん「Yeah! (feat. Lil Jon & Ludacris)」、クリス・ブラウンさん「Forever」、スティービー・ワンダーさん「Signed Sealed Delivered」をミックスさせ、聖歌をアレンジさせ、幅広いジャンルのアーティストの音楽を融合させるそうです。これらの音楽は、『天使にラブ・ソングを2』やホイットニー・ヒューストンさん主演の『天使の贈りもの』、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』などを手掛けたマーヴィン・ウォーレンさんが監修しており、最高のパフォーマンスを約束してくれると書いています。見どころはまだあり、笑いもその一つで、オリビアさんとランディさんの距離が縮まっていく中で、聖歌隊ではアーラさんとスーさんが結ばれますが、2人に突然の悲しい別れが訪れてしまうそうです。こっちも結んで結婚してほしいですが、喧嘩でもしたのかな。あとはヴァイさんとG.G.さんがヴァイさんの職場で喧嘩をするシーンでは「え? そんなこと言っちゃっていいの?」と心配になるほど、ヴァイさんはG.G.さんの容姿について突っ込むそうです。参加者もヴァイさんの息子ウォルターさんも加わりますが、アスペルガー症候群だったようで、社会性、興味、コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害を患わっています。常に真っ黒なサングラスをしている姿は、まるでビヨンセさんの夫Jay-Zさんのようで、ピアノの才能を引き出したのが、ランディさんだったようです。ホイットニー・ヒューストンさん「I will always love you」は、ホイットニーさんが『ボディ・ガード』で歌っていたことで有名ですが、この曲のオリジナルを作詞、作曲、歌っていたのがG.G.さん演じるドリー・パートンさんだったそうです。編集部員も感動だったようで、歌と物語が融合できると思います。ただ人間関係の複雑さはいやなので、早く一つになってください。
http://news.livedoor.com/article/detail/6512253/


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