ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

マイナーな日本人?

2010年07月30日 22時44分26秒 | ニュースあれこれ
 世間はプロ野球も後半戦になり、高校野球も始まります。一方で大リーグはまだまだこれからといったところです。そうした中、13年ぶりに日本人メジャーリーガーが1人もプレーオフに出場できない危機に直面しているとリアルライブが伝えました。記事ではアメリカン・リーグの西地区で常勝を誇るエンゼルスに入団した松井秀喜選手は、ワールドシリーズ出場の切り札・赤いゴジラとして期待されたのに、調子の波が大きく、もう一つ乗り切れない他、イチロー選手がいるマリナーズも最下位に沈んでいるようで、7月に入り、どん底状態であるということです。レットソックスでも4勝止まりだった昨年の汚名返上を期した松坂大輔選手は、松井選手同様に好不調の波の激しさは信じられないほどで、ナショナル・リーグ西地区の名門ドジャースまでがおかしいようで、ヤンキース時代の松井選手の師匠であったトーリ監督から信頼の厚い黒田博樹選手は、勝ったり負けたりが続いているとあります。現在、プレーオフ出場圏内にいるのは、ナ・リーグ東地区首位のブレーブスだけデ、川上憲伸、斎藤隆の2人がいるが、どちらもパッとしないそうです。日本人メジャーリーガーが全員討ち死にで、プレーオフに出られないとなると、13年ぶりの不名誉なことになると伝えていて、NHKも真っ青の緊急事態と書いています。日本人のメジャーリーガーが当たり前に増えてきただけに、飽和状態になるのはいずれなるだろうと思いましたが、これを機にメジャーリーガーの情報も少なくなるでしょうか。今後に注目しています。
http://news.livedoor.com/article/detail/4916862/

 ぐるなびというと、飲食店で使われる検索サイトとして知られていますが、夏になって故郷へ帰ってくる人にとっては、同窓会も兼ねてどこかへ食べに行く人もいるかもしれません。産経新聞によると、加盟飲食店が使用するこだわり食材の生産者を紹介したページ「生産者の顔が見えるこだわりメニュー」を7月12日から展開しているそうです。「生産者の顔が見えるこだわりメニュー」は、食材の生産者を紹介し、自ら育てた食材について、そのこだわりや想いを語ってもらう新コンテンツとなっており、食の安心・安全、流通経路などが問題になる中、消費者にとって、自分が口にする食材が、どこで作られ、誰がどんな方法で、どんな想いを込めて育てられたものなのかはとても気になる情報だということです。食の信頼でいえば当たり前ですが、こうしてどこで作られたかが分かれば、宴会も盛り上がるでしょう。2009年4月に実施したユーザーアンケートによると、飲食店のメニューページで伝えてほしいことの第1位は「食材の生産地」で、さらに第5位には「生産者」がランクインしていたそうです。おいしいものをどこで食べるか、サイトから見えてくるものとして是非見てほしいです。
http://sankei.jp.msn.com/release/foods/100723/fds1007231030003-n1.htm

 アニソンに盛り上がる夏が今年もあります。8月1日と8日にNHK総合テレビで放送される、「MJ Presents 新世紀アニソンSP.3」があるとはてなブックマークニュースが伝えました。回は水樹奈々さんと田村ゆかりさんのコラボや、スペシャルゲストとして高橋洋子さんを迎えるなど、前回よりも更に豪華なラインナップとなっているそうです。MUSIC JAPANでは「MJ Presents 新世紀アニソンSP.3」として、全9組のアーティストが集結します。地上波では初となるアーティストの登場や、7月24日・25日に行われた水樹奈々さんの西武ドームレポートもあったりと、放送内容も見どころが満載となっているみたいです。日曜というと、水樹さんはプリキュアとそれがありますが、さらに前日の土曜は青空レストランという番組でもナレーターをしています。大丈夫かといいたいですが、コンサートに子供も混じっているかもしれません。
http://news.livedoor.com/article/detail/4916852/

 声優というと、平野綾さんが8月4日放送のフジテレビ系「グータンヌーボ」にゲスト出演するとナタリーが伝えました。平野さんは女優/グラビアアイドルの倉科カナさんとともに登場するそうです。「すぐ結論を急いでしまう」「(男性を)よく泣かせちゃいます」という平野さんと「相手からの連絡をずっと待ってる」という倉科さん、同い年の2人がどのような恋愛観を持っているのか興味深いところだそうです。彼女は「爆笑レッドカーペット 百年後に残したいネタベスト30大発表SP!」、「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」、「プレミアの巣窟」、「ザ・ベストハウス123」と4日連続で計5つの番組に出演するそうです。平野さん、フジテレビが大プッシュしそうですが、他局はどのように見ているでしょうか。嵐などのジャニーズがジャックする放送局もありますが、かなりの予算が使いそうです。
http://news.livedoor.com/article/detail/4916570/

 埋蔵金があるとされる場所は多くありますが、岡山県赤磐市教委は埋蔵金の言い伝えがあった山間の農地で、約500年前とみられる備前焼のつぼの中から銅銭約6千枚が見つかったと発表したと朝日新聞(岡山版)が伝えました。うち2千枚を調べたところ、当時、日本で流通していた中国の唐~明の41種を確認したそうです。農業をしている夫妻が見つけ、自宅近くの畑で重機を使って作業中に見つけ、市教委へ届けたそうです。銅銭は、このつぼにいっぱい詰められていたという。開元通宝(唐)や政和通宝(北宋)、永楽通宝(明)などで、中世に大量に大陸から渡ってきたそうで、江戸時代の日本の貨幣はなく、市教委は、戦国時代に天災、戦乱を避けるための備蓄か、地鎮のために埋蔵したと推測しているようです。出土地は同家で「やもん屋敷」と呼ばれ、古くから宝があると伝えられていた。何度か宝探しもしたが、何も見つからなかったそうです。これだけでも見つからなかったことからも、掘っても無駄だったといえたわけです。しかしこれで見つかったので、全国から注目する場所であってほしいです。
http://mytown.asahi.com/areanews/okayama/OSK201007290205.html

 AKB48がすっぴんで出るとシネマトゥデイが伝えました。人気ドキュメント・バラエティー・シリーズ「AKB48 ネ申テレビ シーズン4」というもので、第5回のムチャぶり「不眠耐久レース」に参加するAKB48のメンバーは秋元才加さん、河西智美さん、小林香菜さん、佐藤亜美菜さん、平嶋夏海さん、増田有華さん、宮澤佐江さん、米沢瑠美さんの8人だそうです。午前1時から午前7時までの間、罰ゲームを賭けての不眠耐久バトルに挑戦するということです。どうやらおぎやはぎの小木さんが司会だそうで、風呂上がりということで、恥ずかしがりながらも全員化粧を落としたすっぴん顔に浴衣姿で部屋に戻ると、豪華な料理があったそうで、気を緩めたのか「これまでやってきてネ申テレビ、ちょっと甘くなってるんじゃないか」と思わず秋元さんが感想を述べます。するとここで、番組MC峯岸みなみさんからのVTRで、本当の企画は、午前1時から7時まで睡魔と闘う不眠耐久レースであることが告げられると記事にはありました。不眠不休でやれと言われても、耐えられるかどうか、ルールは小木さんから投げ掛ける、寝ているかどうか確かめる合言葉「ポニーテールと」に対し10秒以内に「シュシュ」と答えなければ、アウトになり、2回のアウトで脱落となり、罰ゲームが待っているそうです。こういうパターンはスタッフも寝ないかどうかが心配です。誰が最後まで寝ないのか、CS放送の人はご覧ください。
http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=354223

 明日から公開されるのがタツノコアニメの名作「昆虫物語みなしごハッチ」の誕生40周年を記念し、「おくりびと」の小山薫堂さんが総合プロデュースを手がけたアニメーション映画「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」(アミノテツロ監督)です。eiga.comとのインタビューでアヤカ・ウィルソンさんに尋ねています。今回彼女はドラえもんと劇場未公開の作品に次いで3回目で、役は人間の少女アミィを演じるそうです。ミツバチの子ハッチが、生き別れになった母親を探す旅の途上で多くの仲間たちとの出会いや別れを経験し、成長していく姿を描きます。オリジナルは40年前の作品で、「おばあちゃんから話はよく聞いていました」という。「歌も歌ったりしていました。今回出演が決まって、おばあちゃんは特に喜んでくれました」と話します。「今もまだまだで、学ぶことは多いです。でも、ここはアドリブを入れられるなと思うときに息づかいを入れてみたり、徐々にタイミングはつかめるようになってきました。初めてのころは、体を動かして余計な音を入れてしまい、やり直しになることもありましたが、最近は体を動かさずにできるようにもなってきました」と成長を実感しているようです。アミィは、最初は虫が苦手という設定だが、アヤカさん自身は「好きなほうです。平気で触れますよ。これまでも虫たちに興味はもっていましたが、それでも踏んでしまったりすることもあって……。今後はできるだけ踏まないようにしようとか、なにか虫たちの手伝いができればいいなと思っています」と話す姿は、虫たちへの愛着も増した様子だと記事にはあります。最後にアヤカさんは「虫って怖いとか汚いとか、悪いイメージを持っている人が多いと思います。でも、たとえばハチだったら花粉を運んで受粉させたり、地球のために助けになっています。そうやって植物が増えれば温暖化も減って、私たち人間も住みやすくなります。だから、確かに人間と虫は遠い存在かもしれませんが、すごく大切にしていかなくてはならないと思うんです」と述べたそうです。ちなみに記事にはありませんが、オフィシャルサイトではココリコの田中直樹さん、ワールドカップの日本戦で的中した小森純さん、板東英二さん、ハッチのママに安田成美さん、そしてハッチ役にはジュエルペットで主役をしている齋藤彩夏さんが出演します。主役は「ダブルあやか」ということですが、大ヒットを期待しています。
http://news.livedoor.com/article/detail/4916887/
http://www.hutch-movie.jp/#/top

 桑田佳祐さんが食道がんになったというニュースは衝撃でした。元気そうなイメージがあっただけにファンの人はショックだったはずでしょう。桑田さんのがん告白には多数の著名人もブログなどでメッセージを書いているそうで、歌手・泉谷しげるさんは「おどかすなよクワタぁ!」と突然の事態に驚きつつも、初期の発見で安心したとアメーバニュースが伝えました。しかし10年会っていないといい「桑田んちに福山マサハルとか数人で遊びに行った時、ヨッパライ福山が大暴れして(笑)桑田んちにあった高そうな皿とかをオレとフルスピーしてエッライ怒らしてしまい「お前ら二度と来るな!」って追い出されたっけ(笑)」とその原因となった「出入り禁止」のエピソードを明かしたそうです。フルスピーは「フリスビー」のことと推測できるとあります。出入り禁止ではかわいそうなので、治ったらまた家に来るように言いましょう。
http://news.livedoor.com/article/detail/4915356/

 プリンの味はおいしいですが、森永乳業は、濃厚な味が特徴の「プレミアム牛乳プリン」を8月10日に全国で発売すると朝日新聞が伝えました。牛乳プリン発売15周年を記念し、10月までの期間限定販売だそうです。牛乳の量を従来品より5割多く使用し、生クリームも使ったそうです。牛乳なのにプリンという不思議なものも15年たって定番商品になりそうです。末長いヒット商品を作るのも苦労しそうですが、それだからこそ売り上げにも影響しそうです。
http://www.asahi.com/shopping/news/TKY201007300160.html

 テレビに出る人も消えてはいけないと思いつつ、それがなくなるとファンも困ります。サントリー「金麦」のCMで中高年に人気の檀れいさんが、テレビと“決別宣言”したと日刊ゲンダイが伝えました。記事によると、発端は檀さんが今年3月から連続ドラマ初主演を務めたNHKの「八日目の蝉」で、原作は角田光代さんの同名小説で、檀さんが演じたのは他人の子供を誘拐した逃亡犯で、赤ん坊に惜しみない愛情を注ぐ檀さんの演技が好評だったそうです。「制作側が考えていた檀の役柄は、“ウソを塗り重ねながら逃亡を続ける、したたかな悪女”。イメージしたのは若い頃の桃井かおりや大竹しのぶです。ところが、実際に檀が演じたのは憐憫(れんびん)をそそる悲劇のヒロインでした。ディレクターはそのつど“そうじゃない”とニュアンスの違いを檀に伝えていた。それに檀はずっと耐えていたようです。しかし、終盤でついにプッツンし、クランクアップ後、“もう連ドラには出ません!”と言い放ったのです」とマスコミ関係者と話しているようです。昨年、本番約1週間前に鉄欠乏性貧血発症で降板した舞台「ゼブラ」の稽古では、演出側と檀の意見がぶつかり、結局、台本が書き換えられたと報じられたとも書いています。本当にこんな話があったかどうか、ぜひ直接彼女の口から聞いてみたいです。本当に出ないのであれば、どこに出るかきちんとしてほしいです。しかしこれを記事にしてもテレビでは取り上げない、どこかでやってほしいニュースでした。
http://news.livedoor.com/article/detail/4917061/

 最後は奄美からメジャーデビューしたグループについて。朝日新聞(鹿児島版)によると、生まれ育った奄美大島で暮らしながら音楽活動をしているポップスユニット「カサリンチュ」が、念願のメジャーデビューを果たしたそうです。記事によると、この日、カサリンチュはメジャーレーベルのEPICレコードからデビューミニアルバム「感謝」を発売しました。それを祝して、奄美市名瀬のホテルで記念ライブがあったそうで、親しみやすいメロディーに乗せた伸びやかな歌声に、会場を埋め尽くした観客は全員総立ちになったとあります。ユニットはタツヒロこと村山辰浩さんと、コウスケこと朝光介さんの2人で、村山さんがボーカルとアコースティックギター、朝さんがボーカルと、口による擬音でドラムやベース音を再現するヒューマンビートボックスを担当するそうです。2人は中学生からの幼なじみで、東京から帰郷した2006年ごろ結成しました。カサリンチュとは、奄美大島北部の「笠利の人」という意味で、島でそれぞれ製糖会社員、飲食店アルバイトとして働きながら、島のインディーズレーベルから2枚のアルバムを出し、奄美大島では大ヒットを記録していたそうです。島で音楽のプロデュースをしている麓(ふもと)憲吾さんがカサリンチュの音楽にほれ込み、元ちとせさんや中孝介さんら、奄美出身のミュージシャンを発掘しているメジャーレーベルの担当者に紹介し、デビューが実現したそうです。村山さんは「内地の人が大勢来てくれるライブを島で開くことが目標」と語り、朝さんも同じ気持ちだ。「島に居ながらでも、やりたいことはできるということを島の子どもたちに示せたら。目の前のステージを楽しみながら一つずつ成長していきたい」と話しています。全国へ行くカサリンチュという名前を今後も覚えてください。
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201007290018.html

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