脱東京暮らし

北海道『知床』で母子3人山村留学!!
オホーツク・ブルーのでっかい空の下で「子育て」ついでに「自分育て」

親ばか度

2006-02-20 10:43:13 | 子育てスタイル '05
誰でも自分の子は一番可愛い。そう思っていなけりゃ子育てなんてやってられない。みんな『親ばか』でいいと思う。でもその度合いが問題。

昨日、リーの保育園の親ぼく会があった。私は幹事の一人。貸しきりのお店だったとはいえ、あまり騒がしくなっても迷惑なので、簡単なビンゴゲームを企画。子どもたちも大人も結構楽しんでくれた。が、なかなかビンゴにならないことに腹を立てた一人の男の子、すっかりへそを曲げてしまった。でも仕方ない、だってゲームなんだから。しかしそうは思えないのは子ども‥‥だけじゃなかった。
へそ曲げ君の母、バカでっかい声で、

「大丈夫よ、もうすぐだから!大丈夫よ!」

と必死の形相。ビンゴにならないのが私たち幹事のせいだ!と言わんばかりなのである。ま~じ~??
ゲーム後もへそ曲げ君の機嫌はなおらず。むしゃくしゃしたのか彼は、我が愛する主人が用意したビンゴゲームの紙を水浸しにし、私の目の前でびりびりと破りはじめた。へそ曲げ君の母は見て見ぬふり。そのうち、ビンゴゲームの景品として配った『笛ラムネ』というお菓子をもっとよこせ!といってわめき、違う種類のお菓子を店の床に叩き付け、粉々に‥‥

‥‥用意するの結構大変だったんですけど

「あらあ、もう疲れちゃったのね~」

と、へそ曲げ君の母。自分の子は何一つ悪くないらしい。5歳ってものの分別がついてくる頃だと思うンだが‥‥

いるんだあ、こんな親‥‥あまりの親ばかさ加減に唖然‥‥。

あまり顰蹙をかわないように、適度な『親ばか』していこ