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脱東京暮らし

北海道『知床』で母子3人山村留学!!
オホーツク・ブルーのでっかい空の下で「子育て」ついでに「自分育て」

準備完了

2006-04-01 21:21:48 | 準備!準備!'05
荷作りもようやく完了。
結局車に積みきれなかった段ボール10コ分をゆうパックで送付。

「10コですので20%オフです」

とのこと、ラッキ~

明朝出発ってあちこちでアナウンスしていたので、お友達が「いってらしゃい」を言いにきてくれた。北海道生活、しっかりのんびりまったり満喫してくるね!
ほんとにほんとにありがとう

明朝4時に出発予定。
新潟は雪みたい。
日本海は大荒れみたい
北海道は天気悪いみたい

ま、いっか。

それでは北海道山村留学へいってきます!

『まち』と『ちょう』

2006-03-31 23:25:14 | 準備!準備!'05
荷物ってのは意外と多くなるもので、気付けば段ボールがあちらこちらに…‥
あまり車に詰め込み過ぎるのもなあ、と思い、振り込みがあったついでに『ゆうパック』の料金と送ってから現地に着くまでの日数を確認すべく、風邪っぴきのユーを家に残し、リーと散歩がてら郵便局へ。

対応してくれたのは、ちょいと茶髪のお姉さん。

「ここから北海道に荷物送りたいんですけど、日数はどれくらいかかりますか?」

「北海道のどこですか?」

「斜里郡です」

「斜里郡のどこですか?」

「斜里ちょうです」

(カチャカチャカチャとPCで検索しているお姉さん

「あぁ、すいません、斜里郡にはあいにくまちしかありませんが‥‥」

じゃ、斜里まちで‥‥」

‥‥あたし、何か間違った???

表札

2006-03-29 06:54:48 | 準備!準備!'05
「んじゃ、表札お願い」

引越しにあたりプレゼントをくれるという義兄御夫婦。年下の義姉はセンスが良いので、ここは北海道のyibu家の顔となる表札をお願い

義父母の家で親戚が開いてくれた壮行会。
いつもよりグレードの高いお寿司を囲んでの歓談。
まわりでは久しぶりにあったいとこ同志でうれしさ余って大暴れ
ま、いっか。北海道へ行っちゃうとしばらく会えないだろうから、大目にみましょ。

「これ、飾ってね」

義姉が手渡してくれたのは、縦30cm横50cmほどの大きな包み。
包みを開いてみると、木の枠の中に浮かび上がる文字。文字の周りには花なんかを飾れるようになってる。すんごくかわいいおまけに、これ、手作りしてくれたそう、さすが
ほんとにありがとう

旅立ちの日まであと4日。何しよう‥‥

当たっちゃった

2006-03-28 07:08:47 | 準備!準備!'05
「当たったら、行こうね」

新聞やさんのチケットプレゼントへの応募。
サンリオピューロランドへ行きたい!というリー、引越し準備をしないといけないから、時間がないんだよ~。だから『当たった』らいくとお約束。

そしたら数日後、来ちゃったんだよね、チケットが‥‥

「女の子の楽しむところへいってもしょうがないよ~」

というユーを残し、リーと2人で出かけた。
春休みに入ったばかり、会場は人でごった返している。
1時からのショーだけみれればいいや、と思っていたので、一旦外にでて食事を済ませ、12時半ころに戻る。すでにショーを見るために多くの人が集まり、場所を確保している。人に酔いそう‥‥
このショーだけの為に来ているんだから、と大勢の人とともに30分間、じっと床に座る。リーはきょろきょろ、ワクワクしていたようだからいいけど、私にとっては無駄に時間を費やしているような気がして仕方がない。隣に座っていたオトーさんは待ち時間からショーの上演中、しっかり睡眠をとっていた。
25分ほどのショータイム。雑技団なんかの演技もあって、そこそこ楽しめたかな。

「キティちゃん、きれいだったね~。ドレス、すてきだったね~。チケット当たってよかったね~」

帰りの電車でリーが言ったこの言葉が救い。
ほんとはもっとたくさんのアトラクションがあるんだよ~、などとは口が裂けてもいえないわぁ。

さてと、荷作り荷作り!

積む技

2006-03-26 06:58:45 | 準備!準備!'05
食器やら衣服やらを荷作りし始め、クリアケースとかカバンとかにつめたら家の中が歩きづらくなってきた。どうせ積み込むんだから、少しくらい早めでもいっか、と車へ。

我が家の愛車はスバルのトラビック。全長4mほど、ここに大人3人子ども2人の計5人が乗っていく。荷物の収納スペースは後方部1mほどの空間。+足の短いリーの足もと&それぞれの膝の上。かなり限られているなあ、というのが実感。

スキー板×3、ブーツ×3、スキー小物×1、ホットカーペット、時計×3、台所用品×2ボックス

ここまで積み込んだ時点ですでに1/2が埋まってしまった‥‥

だめだだめだ、やり直しだあ!
インカ帝国の石積みがごとく隙間を許さずつめれば、まだまだいけるぞ!

‥‥でも疲れたから、明日やろうっと。


諸手続き

2006-03-25 07:51:50 | 準備!準備!'05
「1コ、下がったぁあああ

修了式を終え、たくさんの荷物をぶら下げて帰ってきたユー。
3学期、10ポイントを賭けた通信簿、25ある評価のうち、体育の一つが『大変よい』から『よい』へと下がってしまった。たった1コだから…とも思うが、約束は約束、心を鬼にして、

「ざんね~~~~ん!10ポイントマイナス!」

さてさて。
4月から新しい学校へいくユー、今まで通っていた小学校から在学証明書と教科書給与の証明書、健康手帳とゴム印を預かってきた。これらを住民票と一緒に送ってくれ、っていってたっけ。

住民票の転出書をとりに、役所へ。こういう手続きの過程をみることはあんまりないだろうから、ユーも連れていく。
@役所の市民課。
記入例にしたがい、必要事項を書いていく。

現住所、転出先住所、転出予定日、世帯主名などなど…

ここで気付いたこと。新住所での世帯主はこの私なのだ…
いつも何でも主人におまかせの私、『責任』感じるなぁ

転出届けをゲットし、帰ろうとすると、

「リーさんの医療証の手続きをしてください」

と。現在の自治体ではリーの医療費はかからない。が、引越すことでその権利はなくなるという。

「3月30日が転出予定日とのことですので、29日までしか医療証をお使いいただけません」

そうなのか…
留学先の自治体ではどうなっているのかなあ…

私の隣でこれまでの諸手続きをみていたユー。
保育園からリーが帰宅すると、一言。

「リーちゃん、風邪ひくなら29日までにしてね

よくお分かりで‥‥

『歳三くん日記』

2006-03-22 20:09:35 | 準備!準備!'05
私がブログをやっているものだから、

「ぼくもやりたいなあ」

といっていたユー。知床行きが近づいてきたし、いろんなマナーを覚えるのもいいかな、と思いきって開設した。

小学生が書くものなので、見苦しい点が多々あるかと思うけど、お時間があったら覗いてやってくださいまし

歳三くん日記

時計

2006-03-22 06:50:38 | 準備!準備!'05
歴史好きなユーと江戸東京博物館へいったとき、『昔の暮らし』みたいなコーナーで古い時計やら電話やら家電製品やらが展示してあって、小学生たちが興味深そうに見ていた。一方でちっともおもしろそうでないユー。なぜ?

「ね、ね、ユー、こんなのあるよ~、珍しいねえ~

「みたことあるよ、おじいちゃんちで。もっと古い形のやつだったよ」

‥‥そうなのよね‥‥
我が実家にはいろんなものが転がっている。小さい頃からここに来ているユー、ちょっとやそっとのものでは心が動かないのだ。

先日のこと。

知床で使う時計が欲しかったので、実家には何かしらあるだろうと思い、買う前に電話してみた。
父はうれしそうに、

「ボンボン時計にするか?」

‥‥だって
頼むから、毎日ネジ巻きしなくていい、昼夜を問わず30分ごとにボンボンいわない、時間が狂わない、電池で動くやつでお願い‥‥


夏物の荷作り

2006-03-21 17:42:31 | 準備!準備!'05
庭のミモザが満開。日中の陽射しも暖かくなって、『春』本番も間近
出発まで2週間を切り、いよいよ荷作りも本番!‥‥にならないといけないなぁ。

冬物はまだ使うので、夏物から。
まずリーの洋服。リーを脇に立たせてサイズ確認。

「あれ?これもだめ、あっ、これも小さいよ!」

昨夏のもの、半分くらいが着れなくなってる
お気に入りのワンピースももうダメ‥‥

次にユーの。
こちらも1/3はもう小さくなっていた。

子どもの成長ってほんと早いのね‥‥

最後に私の。
もう縦方向には成長はしないものの、今後もう着ないだろう、と思われるものが多数。もったいないと思いつつ、清水の舞台から飛び下りる気持ち(大袈裟かぁ)で処分。

3人分の夏物、中型のトートバッグ×4、荷作り完了
ちなみに着られなくなった夏物、大きな紙袋×3‥‥

冬物はもっと手強そうだなぁ。早めに手をつけないと

手土産を買いに

2006-03-20 07:17:26 | 準備!準備!'05
挨拶まわりの手土産を買いに、お義母さんと一緒に浅草へ(2月2日の記事参照)。
暖かく晴れていたせいもあり、浅草は人でごった返している。
人込みをものともしないお義母さん、ずんずん先へ進む。鳥居をくぐったところにいくつかの神輿。

「あ~、ユーに三社祭をみせたいわ~、すごいのよ~~、こういう神輿がたくさんでるのよ~、あ~みせたいわ~」

お義母さん、血が騒ぎだしたらしい‥‥

私はリーを肩車しながら、多国籍な人込みをかき分け、観音様のもとへ。

「無事にいってこれますように!」

みんなで手を合わせ、再び人込みへ。大風吹く中、やっとのことで雷門まで戻る。

「ここがおいしいのよ、やっぱりここよ」

と浅草を熟知するお義母さんが指差したのは『常盤堂雷おこし本舗』
店内には様々な種類のおこし。こんなにいろいろあるなんて知らなかった‥‥
お土産に手ごろな箱入りのおこしを発見。これを購入することに決定。
数は45個っていわれていたけど、余裕をみて50個に。足りないよりはいいよね。余ったら食べちゃえばいいし
送料は全国共通500円。発送先は北海道知床、遠くに送るからちょっと得した気分。

このおこしをもって、挨拶まわりするんだなぁ
小さなコミュニティでの御近所付き合い、上手くできるといいなぁ‥‥