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前髪との戦いの歴史の幕が

2020年11月16日 16時25分00秒 | Weblog
小さい頃から剛毛、癖毛、おでこせまい、で、
似合う髪型がなかなか見つからなかった。

特にこの前髪。幼い頃は頭頂部からどっさりおろされ、オンザまゆでビシィッと切りそろえられていた。いつも、でかい裁ち鋏で切り揃えられていた。姉妹揃って。

親離れの第一歩は、まずこの前髪をなんとかすることだった。
私はすだれ前髪にし妹はショートにした。

それから数十年、この前髪にはほんとに苦労した。一度だけ、男子みたいに、上から短く被さるような前髪にして、それはすごくよかったけど、
それ以降、それは再現されたことがないのでした。

巻いても、まっすぐにひっぱっておろしてもパカーン!と割れる。

斜めになるよう一生懸命、ブローしようが、パカーン!

斜めでピンで止めてみたら、「やりたいことはわかるけど」と、やんわり止められた。

思い切っておでこを全部出したら、その顔が不細工すぎて鏡を見るのが辛くなってくる。

帽子を被った時が一番まともに見えるんだけど帽子脱いだらパカーン!

あるバレリーナに憧れて、ぺったりセンター分けにしたときは苦笑するしかなかったけど、
ぺったりやなく、

自然と割れるままにしておいたら、とても落ち着いた。ドライヤーを前から当てるだけ。

髪が落ちてきてなんどもいじることもない。

前髪が向きたい方に向いてらっしゃるので、
反乱を起こさない。

おでこのラインさえ見せなければ、目の上がとても平和なのです。

やっぱり物事はよく見つめて、自然に任せることが肝要ですね。

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