青少年ぶろぐ

広島市青少年センターの登録グループで作られた団体「こうせいれん」広報担当者の目を通してお伝えする、活動関連情報です。

ヒロシマ

2013年06月05日 | 広青連・こうせいれん連絡
こ~せ~れんブログを読んでくださってる皆さまこんにちわ。
B-LUCKS♪の甲斐順平です。

先日、こうせいれん代表者会議がありました。
その中で被爆体験証言者の森田節子さんのお話を聞かせていただきました。
約一時間という短い時間の中でのお話でしたが、ただひたすらに衝撃でした。

私は広島で生まれ広島で育ちましたが、実際に被爆体験をされた方のお話を聞くのは学生の時以来で、大人になり家族を持った立場で聞くとこれまでとはまったく違って聞こえたのです。
子供の頃はただ単に「怖いな」としか思えませんでした。
今は「怖い」と思うと同時に「これからの世代や自分の子供達に同じ思いをさせてはいけない」と、使命感も湧き上がったのです。

今日はとてもいい天気です。
この青空の下、誰も何の心配もせずに笑っていてほしい。
強く思いました。

私は青少年センターで「アートメディア総合グループB-LUCKS♪」として活動しています。
広島で生まれ広島で育ち広島で活動している自分たちには、必ずできることがある。
森田さんにも言われました。
「少しでもいい、平和への思いを込めて活動してほしい」
その通りだと思います。
私たちは一人で生きているのではない。
先人達の命の上に生かされている。
その意味を噛みしめて、今後も活動を続けていきたいと思います。



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