入手したホルトン ポケットトランペット T-650の状態はほとんど未使用で、長在品(長期在庫品)の感じです。
楽器を手入れしているうちに第三抜き差しの動きが気になりだしました。
ノギスでよく調べてみると内管のピッチが外管のピッチより0.1mm狭いです。(何とか動きを出すために内管、外管ともわずかにハの字にセットしてありました。)
外管、内管を正しく平行にすると0.1mmのピッチの違いでまったく動かなくなりました。
内管を0,1mm広げているうちに半田付けがはがれてしまいました。通常のトランペットより半田付けの“のりしろ”の面積が狭かったからです。
楽器を手入れしているうちに第三抜き差しの動きが気になりだしました。
ノギスでよく調べてみると内管のピッチが外管のピッチより0.1mm狭いです。(何とか動きを出すために内管、外管ともわずかにハの字にセットしてありました。)
外管、内管を正しく平行にすると0.1mmのピッチの違いでまったく動かなくなりました。
内管を0,1mm広げているうちに半田付けがはがれてしまいました。通常のトランペットより半田付けの“のりしろ”の面積が狭かったからです。