アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

横浜ドリームランド吹奏音楽隊 7 使用楽器

2007-06-23 11:18:03 | 音楽
今日は、音楽隊で備品としてあった楽器について書いておきます。

木管楽器
ピッコロはヤマハ、フルートはムラマツかヤマハだったと思います。
クラリネットはクランポンです。
サックスはアルト、テナーともセルマーのラッカーのモデル。

その他、オーボエ、ファゴットもありました。(メーカー不明)

金管楽器
トランペットはオールズのレコーディングモデルラッカー仕上げ、第3トリガーがばね式で、左手中指を引くと第3抜き差しが伸びる様に作られていました。バルブケーシングは中指が長いこと意識して上から見ると「くの字」に作られていました。その後、バックのラッカーの楽器を2本買い足しました。

ファンファーレトランペットも確か4本ありました。ニッカンの特注品でベルがはずれて、コンパクトになるタイプです。(私が実際の仕事で使用したことは、ありませんでした。)(1回3本貸し出しして、女子プロレスの試合開始のファンファーレで使用されたのをテレビで見ました。)

コルネットもありました。セルマーです。1本はB♭/C管で主管をはずすことによりC管になる楽器です。残り3本はB♭の楽器でした。

トロンボーンはオールズです。後で、第3トロンボーン用にヤマハのダブルロータリーのバストロンボーンを買い足しました。でもドリームランドのバンドではバストロンボーンは不要のようで、テナーバストロンボーンで十分だったようです。

ホルンは3~4本あったと思いますがメーカーは不明です。(シングルホルンです。)

スーザホンはメーカー不明のものがありましたが、すぐヤマハを買いました。


ドリームランド開園当時は敷地が広く(ドリームハイツもドリームランドの敷地の一部だったのです。)音楽隊も60人位いて、二手に分かれてパレードをしていたようです。
コメント (13)
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