アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

昨日はヨーデルを聞きに!

2007-04-09 15:23:45 | 音楽
昨日はヨーデルを聞きに行きました。(場所は新高円寺、午後2時開演です。)

スイスアンサンブル エンツィアンの演奏です。

このアンサンブルは女性歌手、アコーディオン、クラリネット、チューバの4人編成です。

アコーディオンとチューバの方は、以前、他の演奏会で聞いたことがありましたが、歌手とクラリネットの方の演奏は、この日初めて耳にしました。

女性歌手の歌声は、声量もありピッチも正しく、中身の詰まった濃密な声に聞こえました。(搾り立てのミルクの様に濃厚)聡明で意志の固い方?の様にも聞こえました。

クラリネットの方は素直な音で、むつかしいパッセージも素人の人が聞いたら、ここが難所と思わせない吹き方で、長い時間、聞いていても疲れない音です。

曲目は、踊りの歌、山の尾根にて、こりす、ゲルサウのレントラー、古いシャレー、相撲をとる人々、エンツィアン-マーチ、アルニグラート山のヨーデル、マティスを引き落とせ、ベルナー、雪どけのころ、(休憩) ナトゥアヨーデル、マローヤの風、ジュラ山脈の眺望、バッタのポルカ、アネリーがラガーを持って、こころのヨーデル、星のポルカ、夜空に星きらめく、神よ感謝します!、ホルディリディア。
バッタのポルカでは、女性歌手とクラリネットの方がリコーダーを演奏、演奏会が変化に富んで、とても良かったです。

アンコールの中の1曲は一人ぼっちの山羊飼いでした。

途中休憩が入り、ジュース(スグリのジュース?)とクッキーを頂きました。

当然みなさん上手なので、楽しい演奏会でした。4人と言う少人数ではみんな上手くないと曲にならないと思います。

プログラム終了後、アルプホルンを吹かせて頂きました。トランペットに比べるとマウスピースは大きく ド ソ ド と吹くのがやっとでした。
コメント (2)
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