栗本薫さん

ちょっと時間があったので、栗本薫さんの「鬼面の研究」読み直していました。
う～ん、何度読んでも、どれを読んでも、栗本さんって、すごい

「グイン・サーガ」、どうなるのでしょうね…
高校生の時、図書館で借りて読んでいたのですが、
社会人になってからは、買うわけにもいかず、読めなくなりました。
最後は分からずじまいですか…

未完成といえば、
漫画家の三原順さんの「ビリーの森　ジョディの樹」は、一部未完成ながら、
文庫本になりました。アシスタントや漫画家仲間の手によって復元されて。
見づらい部分もあるのですが、それもまた、味わい深くて、感動しました。

好きだった人（…といっても、会ったわけではなく、テレビの中の人ですが）
がいなくなるのはとても悲しくて辛いです。
声優の曽我部和行さんがなくなった時も、かなりへこみました…

栗本薫さんの死は、今年一番つらかった出来事だと思います