お気楽国に住まうと...

民間金融機関の無利子融資は、殆ど進んでおらん様ですなぁ。
先ずは、市区町村の窓口へ行くが、その予約がとれるのが随分先になる、そこで留まっておる人が多い現状らしいですゾ。
補正予算が成立していないため、制度設計の詳細が決まっておらんことが背景にある様やが、何ともお気楽なお国でござりまする。
本気で企業を存続させ、雇用を守る気ぃなんぞないとしか思えまへんなぁ。

重ねて、政府や厚労省が弁解がましくＰＲしておる雇用調整助成金（従業員を解雇せず、休業手当を支給して休ませた企業に対する助成金）、
これも実際に支給が決定した件数は圧倒的に少ないですなぁ。（これまでの相談５万件以上、２月以降の申請 ４６３件、４月１７日現在支給決定 ３件との報道あり。）
手続きの煩雑さがあちこちから指摘されておるが、根本的な制度上の不備が大きな壁でござります。

労働基準法では、会社都合で社員を休ませる場合、非正規を含め賃金の最低６割の手当支給を義務付けているが、知事の要請で業務を停止する場合は会社都合とは言えず、義務付けの法的根拠は無い。
厚労省は、法的に支払義務がなくても、休業手当を支給して助成金の利用を呼びかけておるらしいが、そもそも助成金の受給が決まり、それが入金されるまでの資金繰りが出来ん中小・零細企業が多い現実を見ておらんのですわ。
結局、最も弱者の当の従業員が浮かばれん事態に陥るだけでござりまする。
新たに緊急の制度を作るしかないと思うけど、そんな動きなんぞどこにもありまへんなぁ。
弱者の淘汰を進める意図とも邪推できるが、実際は、単に想像力と危機感が欠如した政府・役人のお国ということでありましょう。

今の状態が続くと、お手上げ状態に陥る中小・零細企業や労働者が溢れるでしょうなぁ。
一部のマスコミが言う「武漢大恐慌」の入口でござります。
かくなる上は、昔ならば行きつくところ大乱しかないのやが、今だとどないなりますかなぁ？
現実を見ておらんお気楽国に住まう弱者、底辺の者が這い上がることは、夢のまた夢の様でござりまする。　

二つのウイルスとの闘い

今日は天気がよかったので、午後に自転車で外へ出てみましたよ。
勿論、人との接触はゼロやけど、年寄りと子供を中心に、密集はしない形ではあるが、散歩道や公園などに人が結構出ておりましたゾ。

都知事のコイケ何たらがさかんにテレビＣＭに出て、「行動自粛」を言うておりますなぁ。
もっと多用な必要な情報を出すんならばともかく、「自粛」だけならば、別にコイツが出る必要なんぞ無いと思いますがなぁ。
都知事選を前に、都の税金を使うた９億円のＣＭで自己ＰＲ＝選挙活動をやっておるに等しいんやないの。「どさくさまぎれ」とはこれを指すんでしょうなぁ。
ゲスぞうを始めとする政府の愚劣さのおかげで、コイケ何たらに「ようやっておる」印象を持つお人もおるらしいが、どっちもどっちでござります。

我々は二つのウイルスに相対しておることを痛感させられまする。
武漢ウイルスだけでも大変なのに、もう一つの「おバカウイルス」にも悩まされておるのでござります。

最大のおバカは、ゲスぞうと厚労省であることは言うまでもないが、厚労省の中では特に医系技官の無能さが指摘されておる様ですなぁ。
300名弱おるそうやが、医療制度全般を取り扱うそうなので、感染症対策に精通した者なんぞ恐らくゼロなんやろなぁ。
その半可通が武漢ウイルス対策の仕組み作りを担うとは、そりゃあ、どうにもなりまへん。

名称はともかく、発熱外来やＰＣＲセンターの設置なんぞ、何カ月前からさんざん指摘されておりながら、何もせず、痺れを切らした医師会が自治体に働きかけて始まっただけやないの。
自治体が率先した訳でもないし、ましてや厚労省が音頭をとった訳でもないのに、自治体も厚労省も「今、それをやっています」なんぞと言うておる。何ですかなコイらは。。。
ホンマにクズとバカばっかりでござりまする。　
まぁ、力のないワタシの様な底辺の貧民は、政府や官僚なんぞ、おバカウイルスに感染したモンばっかりやと思う他ござりませぬ。　

小細工ばっかり

ほぅ。緊急事態宣言の対象が全国ですか！
専門家会議での対象地域指定３条件を満たしておらん県も対象にするとは、皆が言うておる様に、一律10万円支給に変更した、その理由付けに使うたんやなぁ。
まぁ、一律10万円支給も、全国を対象とした宣言も、結果としては悪うはないけど、右往左往＆モタモタしておる様が、今の日本の世も末状態を現しておりまする。
ゲスぞうの周りには、そういう見え透いた小細工に長けたモンばっかりがおるんですなぁ。
古代の人で「惟れ治乱、庶官に在り」（注）と言うた人がおったが、やっぱり、おバカの周りはおバカだけの様でござります。
これこそが日本の緊急事態ですわ。　

（注）これちらん、しょかんにあり：　殷の高宗武丁の臣　傅説（ふえつ）の言
「国の治まりや乱れ、その原因は官吏にある」の意

一律10万円給付へ

ゲスぞうは、特定世帯30万円給付を一人10万円の一律給付（所得制限なし）に切り替えるそうな。
結果的には至極当然な線への着地になるが、しかし、国民の生活支援について、ゲスぞうの軸足が何も定まっておらん、何の哲学もないことが明白になり、おバカぶりがあぶり出されましたなぁ。
このため、補正予算案の国会提出は、当初の20日提出が１週間程度遅れるみたいですよ。
まぁ、それは致し方ないでありましょう。どうせ、遅れに遅れておりますからなぁ。
そもそもおバカ政権に期待する方が間違うておることを肝に銘じておかなあきまへん。　
けど、アソウ何たらがこれをのんだと言うことは、今後とも「消費税の減税はない」ということやろなぁ。。。

韓国の総選挙、ブン何たらの与党が圧勝したそうですなぁ。　
防疫対応が功を奏したと伝えられておるが、ブン陣営のご都合ＰＲ、誤魔化し宣伝につられ、直前＆目先のことだけで動く、先が読めん国民の様でござります。その点は日本とよう似ておりまするよ。
しかし、右と左の分断が激しくなる一方のこの国の未来は、容易に想像がつきまする。
選挙とは厳しい、そして恐ろしいもんですなぁ。。。

アタマがお花畑

揉み手のニカイ何たらが、追加の経済対策で「一律１０万円給付」なんぞと言い始めましたゾ。コイツは、当初「商品券」支給を主張しておったが、オノレの出番を探って言うておるんですかな？
おバカゲスぞうは「方向性を持って検討」と言うておるらしいが、しかしごく一部への３０万円給付と順番が逆ですがね。

ＰＣＲ検査体制、発熱外来、コロナ専門病院化、マスクや防護服など医療用具などのウイルス対策も含め、全てが後手後手、中途半端、順番間違い云々、
ジミン党はアタマがお花畑の者だらけでござります。　　

今時、国会に年金開始７５歳法案を出すなぞ、緊急事態と言いながら、緊張感がない、平時と変わらぬ感覚・言動の政治家・官僚が多いこともあって、国民は「おバカ慣れ」に陥っておるんやないですかなぁ？
このジミン党政権こそ「悪夢そのもの」なんやけど、とはいえ、今の野党も今一やし、ガラガラポンで「打倒！アベ的おバカ＆ゲス政権」を結集したら、どないやと思いますよ。

武漢ウイルス後はどうなるか、まだ先の話やけど、我々の目に映る、直面する世界は一変しておるでしょうなぁ。
ＩＭＦは、2020年の世界経済見通しで、成長率▲３．０％、2021年は５．８％の「Ｖ字回復」を見込んでおるが、何とまぁ、甘いですなぁ。。。
我々が懸念しておるのは、今の武漢ウイルス問題が通貨危機を招き、大恐慌に発展することですがね。
そうなったら、世界経済はメチャメチャですからなぁ。。。
それだけは避けたいものでござります。　

おバカの巣窟

武漢ウイルスに相対するに「見えない戦争」と言いますなぁ。
日本人にとって戦争といえば太平洋戦争やが、何故に日本が負けたのかの問いに、我々はその答えを目の当たりにしておりまする。

それは、おバカゲスぞうや官邸を見たら一目瞭然でござりますよ。
今の官邸は、戦前の、昭和20年までの参謀本部と同じやないですか！
つまり、「おバカの巣窟」ということですわ。
我々は、またもや同じ道をなぞっておる様でござりまする。
先を読めず、オノレの妄想と願望で世界を見、嘘八百で国民を欺き、結局のところ奈落の底へ。
何ら変わるところはありまへん。

参謀本部たる官邸、実行部隊の司令塔である厚労省、実行部隊を支える財務省、これらの無能さ・低能さ、更にこれらを率いるトップが「アタマがお花畑」のゲスぞう。
何と！　どうにもなりまへんがね。

今の構図を例えると、
戦闘：　医師、看護師などの医療関係者の奮闘
戦術：　クラスターつぶしによるウイルスの拡散食い止め
戦略：　なし（国民生活の破綻防止を含めて迷走中）

戦闘と戦術では、それなりに善戦しておると思うが、戦略がないがために、全体が機能的な動きになっておらんのですワ。
戦前と全く同じでござりますよ。

今、ゲスぞうが「外出自粛」とか「人との接触を８割減」とか言うておるが、コイツはそもそも信用も信頼もされておらんですからなぁ。。。
普段の言動が、こういう重要局面でブーメランにように返ってくるんですなぁ。
こういうおバカの巣窟に権力が集中しておること、これが危機そのものでござります。　

希代のおバカ

政府のおバカぶりが目立ちますなぁ。
今回の武漢ウイルスが、アベ何たらとかいうおバカの無能ぶりを改めてあぶり出しておりまする。
昨日も、おバカゲスぞうが「出勤者を最低７割減」を言い出したそうな。
これも周辺の誰かが言い出したんやろけど、ワタシには、武漢ウイルスにどう対処するか、その基本方針・戦略が見えんのでござります。

状況や事態に臨機に対応することは当然やが、骨格なしでやっておると、後手後手の右往左往でしかないんやけどねぇ。
対策という名の作文を役人に書かせ、全てを現場に放り投げ、金は出さんけど、皆さん作文に書かれたことに協力を、それもズレきったタイミングで言う。
「嘘・隠蔽・改竄・すり替え」でやってきたこの「カエルの面に小便」男は、これまでの方法がウイルスにも通じると思うておるんやろなぁ。

かなりの者が気付いてしまいましたよ。
このおバカ政権の存在自体が最大の緊急事態やと。。。
このままやと、医療崩壊を含め、我々の生命・健康・生活・商売が極めて厳しい事態に追い込まれてしまいますなぁ。
勿論、それぞれ自衛をするが、全体で臨まなあかんことも多いし、そのリーダーシップをとるべき者が希代の「あかんたれ」じゃあ、こりゃあ、どうにもなりまへん。
どうしたもんですかなぁ。。。　

ウイルスよりおバカ政権の方が怖い

ゲスぞうが、得意げに「経済対策１０８兆円、ＧＤＰの２割」と言うておるので、中身を見たら、何～んや、スカスカやないか！
財政支出は３９兆円（ＧＤＰの７％）、真水の政府支出は補正予算の１６．８兆円（ＧＤＰの３％）だけやないの。
未曾有の危機に際し、何ともしょぼいことでござりまする。
「張りぼて」もええとこでござりまする。
ここでも口先だけの、内容が希薄な、ゲスぞうの人格そのものですなぁ。
世帯３０万円支給も、変てこな足切りがあって、多くの人にとっては期待外れでござりましたよ。
それに、申請手続きは細部が発表されておらんけど、gBizID が必要かも、などと言われており、それは何や？　と言う人が殆どでしょうなぁ。。。
ワタシを含め、申請にたどり着けん人も多いんやないですかなぁ。

ふむ。人との接触を「８割抑制」なんですと。
ワタシなんぞ、どうしますかなぁ？
人に接するのは、家人を除いたら殆どゼロに近い現状やし、それを８割減らすとなると、人には全く会うなということですなぁ。。。

おや？
緊急事態宣言を受けての「休業を要請する施設」に関し、理髪店などについて国と都で見解が相うそうやが、何をやっておるんですかなぁ？
結局、強い休業要請と休業補償の問題でありましょう。
つまり、ゲスぞうは「休業補償は現実的ではない」と言うており、補償の無い休業要請で、長期の持久戦になる事態に立ち向かえと国民に要求しておるワケですわ。
バッカじゃないの？
そもそも、コイツは何を考えておるのでありましょう？　打つ手のタイミングもことごとく狂うておるしなぁ。。。
感染症に立ち向かうに、大きな戦略がズレておるんですよ。
基本的な思想・哲学が無いんですなぁ。
生活が脅かされている底辺・貧民にとって、ウイルスよりも、おバカ政権の方が怖い現実に直面しておりまする。　

改心と自己変容を求める

武漢ウイルス　緊急事態宣言に関するゲスぞうの国民への説明：
ワタシの琴線には何も触れませんでしたなぁ。
プロンプターに表示された原稿、それもスピーチライターが書いたものをなぞっただけでござりました。
その後の記者の質問への回答は、しどろもどろの箇所が多発しておりましたよ。

それはともかく、政府は国民に「行動変容」を求めるんですと！
何とまぁ、偉そうな姿勢やおまへんか！
それを言うなら、オマエらが先に「改心と自己変容」をしたらどないや、と言い返したいですなぁ。
「嘘・隠蔽・改竄・すり替え」まみれの政治を続けきて、いざ危機となるとオノレのことは置いといて国民に求めるだけ？
何ですかな、それは？
オマエらもちいとは反省したらどないや！　
このおバカウイルスにまみれた連中の存在こそが国難やし、このままやと日本のこの先が無いので、ワタシは「おバカウイルス隔離宣言」を発することとしましたゾ。
おバカウイルスに感染しておるモノドモ、それは世の害悪にしかならんので、世間から切り離すのでござりまする。　

おバカウイルス隔離宣言

武漢ウイルスの影で、官邸を発生源とするおバカウイルスが、永田町や厚労省・財務省・経産省を始めとする霞が関に蔓延し、国民生活に重大な被害と災いを及ぼしておるので、ここにおバカウイルス感染者を強制力をもって隔離することとする。

１．対象者　　自民党籍の衆参両院議員及び各省庁局長級以上の者、及び都知事
２．期間　　　２０２０年４月８日より１０年間
　　　　　　　但し、おバカウイルスが消滅しない者は隔離を延長する
３．隔離地　　小菅
４．待遇　　　受刑者と同じ

２０２０年４月８日
おバカ国　総統　どらえもん

やっと緊急事態宣言

ゲスぞうは、明日夕刻「緊急事態宣言」を発令するそうな。
このバカ！　遅いんですよ。
このところ、ゲスぞうにせよ、スガ何たらにせよ、「ギリギリ持ちこたえている」な～んて言うて、パンデミックを待っているかの様な日々であったが、
事の成り行きで、そろそろかなという判断をしたのでありましょう。
それに加えて、都知事のコイケ何たらも、政府頼みの言のみで、自分では何もせんかったですなぁ。
もっとも、宣言を出したからというて、ワレワレの日常生活に何が変わるというものでもないけど、緊張感は違いますわなぁ。

しかし、これまで 中国 → イタリア等の欧州諸国 → アメリカ の状況を見ておって、日本で何をどうせなあかんのか、学習と準備をする期間が、１～２カ月あったので、
備えは滞りなく出来ておるやろし、我々下々の国民は何も心配する必要はない筈ですわ。

えっ？
備えは、ゼンゼン十分やない、ですと？
まさか、そんなハズはありませぬ。
完全ではないにせよ、備えは相当に進んでおるでありましょう？
何ぼおバカぞろいと言うても、１～２カ月の期間があったんですよ。
そうか、３月末まで、アタマはオリンピック一色でしたか。
利権商売の片棒をかつぐのと、国民の命を守るのと、どっちが大事のか、その判断さえも出来んかったんですなぁ。
お見事なことでござりまするよ。
まぁ、明夕、宣言を出すとき、ゲスぞうが国民にどんなことを言うかが見ものでござります。
通り一遍の内容か、国民が奮い立つ様な言か、ゲスの真骨頂を見てやろうではありませぬか。