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(旧全力で走れる喜び)
3軸理論®/骨格ランニング®

足の痙攣 原因は上肢の骨折の後遺症

2021-07-15 18:11:42 | 骨格リセットストレッチ
短距離でも長距離でも、また跳躍やその他の競技でも、身体のどこかが痙攣してしまうこと、あるかと思います。

ストレッチやタイツ、テーピングやインソール、さらには漢方まで、さまざまな対処方法が知られています。

しかし、それでもやはり痙攣してしまうという方向けの記事になります。


ビフォーイメージ

○0代女性 趣味マラソン、ソフトバレー

空前のマラソンブームが起こり、
ホノルルマラソンにも出走。
すっかりマラソンの魅力に取り憑かれてしまったそうです。

しかし、
どうしても足が痙攣してしまい、
まともにゴールにたどり着けたことがない、
ということでした。

その後、
無事に念願の還暦前にサブフォーを達成し、
ますますランインングが楽しくなってきた、
というところです。

それでは一体、
どうして夢が叶ったのでしょうか。


アフターイメージ

すべてにおいてですが、
問題を解決するには、
因果関係を明確にする必要があります。

今回、
足が痙攣するという結果は、
ハムストリングスが過度に牽引された状態で走り、
走り続けたことによって疲労が蓄積し、
痙攣を起こすというメカニズムと仮説を立てました。

そして、
なぜハムストリングスが過度に牽引されたかというと、
体型に向いていないスイング走法で走っていたから、
という結論です。
本来は、
アフターのようにピストン走法で走るのが好ましい体型なのですが、
ビフォーのようにスイング走法で走ることにより、
一部分へのストレスが蓄積してしまった、
ということです。

動画で確認をして頂きながら、
ストレッチをしながらこのようなお話をして、
新しい走り方に着手して頂いたところ、
身体に無理がかかっていないことをお互いに確認できました。

ただ、
どうしてスイング走法になってしまったかというと、
幼少期に肘を複雑骨折をして、
そのまま伸展制限を抱えたままで完治とされてしまったということです。

肘が動かないことで、
肩周りから体幹、さらには下半身へと、
全身のバランスが悪くなってしまっていました。

ランニングというと、
どうしても脚に目がいきがちですが、
やはり全身運動です。

一箇所の不具合が全身へと影響を及ぼしてしまい、
まさかということもあります。

基本的に、
プロトレーナーのところへお越しのみなさまは、
走る情熱が溢れている方か、
普通のやり方では問題が解決しなかったという方ばかりです。

ぜひ諦めずに、
ダメ元でご相談にお越し頂けたらと思うばかりです。
みなさまのお越しをこころよりお待ちしております。




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