手土産

今日、仕事が終わって家に帰ると「お母さん、お帰り」とチビ太、
遅いお昼ご飯のやきそばを作っていると、勉強人生の娘が２階
からやってきた、「お帰り、今日さー、わしが２階で勉強していたら、
１階からおばあちゃんの鳴き声と大絶叫の泣き言が聞こえてきて
ヤバかったよ」と娘、
「エー、また、泣き言を言ってたの？なんて？」と私、
「ウエーン、ウエーン、オーン、オーン、もういやだ、みんなに
迷惑ばかりかけて、生きていたくないよー、だけんど死ねんし、
もう、いやだ、いやだ、バイバイしたいよーエーン、エーン・・
とか、とにかく、すごい大声で泣いて泣き言をいってたよ」と娘、
「ほんと、そうなんだ」と私、
「お母さん、ご飯ですよ、大丈夫ですか？」と私、
「大丈夫だよ」と元気な顔の母、
「この本を読んでください」と６冊くらい本を渡した私、
その本の中には娘が選んでくれた本・・３歳の女の子が難病で
苦しんでいく、「ママ、死ぬのが怖いよ」という本も入れておいた、
さて、夕方「わたしゃ、小さい女の子が悪い病気で死んでしまう、本を
夢中で読んだよ、可愛そうにねえ」と母、
ところで、息子が仕事の帰りに手土産を持って帰ってきた、
「シュウクリーム買ってきたよ、食べよう、このお団子はおばあちゃん
にあげて、あれ、筋トレ姉ちゃんの分も買ってきちゃった」と息子、
「ワーイ、ワーイ、ありがとう、健診も終わったことだし、食べよ」と私、
「うん、ごちそうさま」とパクパクと食べた田舎牧師、
「やっぱり、私は明日の朝、食べよっと」と私、
「うそだろ、オレ、食っちゃったよ」と田舎牧師、
「オレも明日の朝」と息子、
「わしも明日の朝」と娘、
母に「息子がお団子を買ってきたので食べて下さい」と渡すと、目が
嬉しそうに目を画が焼かせて喜んでいた、
もしかしたら、これで、しがらくは泣き言を言わないかもしれない・・
さて、さて、田舎牧師は、入院中のN兄のいろんな用事のため、N兄
のところへ、午後から行き、夜７時ころ帰ってきた、
「ただいま」と
「お帰り、お疲れ、N兄が飼ってた亀は？」と私、
「連れてきたよ」と田舎牧師、
「どこに置いとく？家の中だと、チビ太が食べちゃうかも」と私・・

今日は、イエス様へ感謝と平安が私の心の中にあった一日でした、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。

 

感謝をもって捧げる祈りと願い、聖書。

 

　　　　　　　　２０１７，１０，２７．　　　　　トマトでした。