残酷

「わたしゃ、今日はデイサービスは休むから、夕べは足が痛くて
一睡もできなんで・・こんな状態じゃあ、とても行かれんから」と
今朝、田舎牧師の母が・・
「お風呂で体をきれいにしてもらった方がいいのでデイサービスに
行ってください」と持ち物の支度をした私、
「具わいが悪くて行きたくないのに、行かせるなんて残酷じゃんけ、
わたしゃ、絶対に行かんから、今日はここで寝てるよ、やい、
わかったけ？」と母、
「わかりません、とにかく行ってください」と私、
「いかんよ」と母、
「また、デイサービス拒否か」と私、
そのまま仕事に行った私、午後、仕事が終わって家に帰ると、母はいない
「デイサービスに行ったんだ、介護士さん、優しく説得してくれたんだな」と
思った・・さすがだ、
そして、４時半、介護士さんが🚙で母を送り届けて下さった、
「ありがとうございます、お世話様でした」と暴れるチビ太のリードを
持って、お礼を言ってると、予想しなかった事態が・・
チビ太がどんな動きをしたのか全く覚えていないが、私はチビ太がリード
を引っ張る、すごい力によって、振り払われ、コンクリートの上にドーンと
しりもちをついた、尾てい骨の痛みの衝撃が電気のように首に走った・・
「ウワー、大丈夫ですか？」と介護士さん、
「大丈夫です、打撲だけです」と私、
「トマトさん、大丈夫け？ケガは？」と母、
「大丈夫です、それより、今から足を見てもらいに病院へ行きましょう」と私、
「私の病院は大丈夫、トマトさんのひどい転び方が心配だから、少し休めし」と母
私は、すぐに痛み止めをのんで少し休んだ、やはり体のあちこちが痛い・・
私って、やっぱり、ドジだと実感した今日でした、
さて、午後６時、息子が仕事から帰ってくると、チビ太は大喜びでお帰り大歓迎
する「ワーイ、ワーイ、兄ちゃん、散歩行こう、早く、早く」と・・
散歩に行った後、いつも一緒にお風呂に入る、息子とチビ太、
その後、チビ太はクリスマスのお兄さんにもらった最強の巨大カミカミに
くらいついていた、半分くらいカミカミした、その後、そばに置いてある
毛布をパックリくわえて、しばらくの間ベイビー気分・・
その後、めぼしいものを探してパックリくわえて階段の踊り場で関所を
している・・チビ太は少しもじっとしていない、
「どうだ、チビ太は何してる？」と田舎牧師、
「関所だよ」と私、
｢おー、父ちゃんのチビ太、可愛い顔して関所してるね」と・・
「ウーーーーーー、ガオ、ガオ、ガオ、ぼくは父ちゃんの入れ歯で関所を
そている、冗談だ」とチビ太、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。

まことに彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった、聖書。

　　　　　　　　２０１７，１０，３．　　　　　トマトでした。