八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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神の愛に気づくこと

2010年03月25日 16時35分10秒 | 証し

こんにちは。
お元気ですか?
3月になっても毎日寒いですね。
3月は雨と雪と大風なんだと今年もあらためて思いました。
そんな天候の中にも黄色いスイセンの花は咲き、桜のつぼみも開きかけているのを見ると感動します。

3月11日、息子が目指していた高校に合格しました。
お祈りありがとうございました。
主人と私は顔を見合わすたびに「本当によかったねー、ホッとしたねー、すべては神の恵みだねー」と毎日言っています。
振り返ってみると、息子の受験のことで、焦り、心配などの思い煩いが心に満ちている自分に気がつきました。
そんな中「そうだ、祈ろう」と思い、神の前に十分の弱さや罪もさらけ出して祈りました。
祈りの中「私は主に愛されている」ということに気づかされ、今まで心に満ちていた焦り、心配などの思い煩いも消え、愛なる神の御手の中、ただ信頼して生きる、私の居る場所はここなのだと更に強く思いました。

さて昨日は、ショッキングな出来事がありました。
実は私は、幼い頃のとある体験からシカの肉が怖くて、食べたことがありませんでした。
さて、昨日の事、我が家によくご馳走を届けてくださる方が、タッパー一杯にチャーシューを下さったのです。
夕食の時、私はそのチャーシューを食べました。
とても美味しく幸せな気分でした。
家族みんなで「美味しい!」とあっという間に食べてしまいました。
そのとき、一緒に食べていた家族が「これは、豚肉でもない、牛肉でもない、鶏肉でもない、南野に下ろうね」という話しになりました。
「もしかしてシカの肉???!!!」私はギョッとしました。
「そうだ、これはシカの肉だよ」「においが消されているし、柔らかくて美味しいから、シカの肉だとは分からないよね」と家族。
こうして、シカの肉と気づかず、あまりの美味しさに食べてしまった私でした。ごちそうさまでした。
気づかないと言うことと、気づくということには大きな違いがありますよね。
神の愛には気づいたけれども、シカの肉には気がつきませんでした。

もうすぐイースター。
今日はマタイの後半を読み、イエスキリストが私たちの罪の身代わりに十字架に磔けられたこと、命をも捨てて私たちを愛し、救ってくださったこと、私たちに与えられた永遠の愛と希望を心から感謝しました。

すべての人々が この神の愛に気づきますように。
祈っています。あなたのために心から。

神は愛です。 Ⅰヨハネ4章16節

2010年 3月25日 トマト


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