胃カメラの写真

「オレ、胃がおもっ苦しくて、胸やけがひどくて苦しいんだけど・・」とこの世

の終わりのような顔をして部屋をウロウロしていた田舎牧師・・

「大丈夫？お医者さんにいってくる？」と私、

「うん、胃カメラをしてもらてくるよ」と田舎牧師、

そんなわけで、昨日、胃カメラをしてもらって帰ってきた田舎牧師・・元気な顔で

帰ってきた、「これがオレの胃の中の写真だよ」と自慢げに写真を私に見せた・・

「きれいだねえ、すごくきれいな胃だね」と期待に応えてほめてあげた私、

「よくわかるね、先生がオレの胃、きれいだってほめてくれたよ、すごいだろ、オレの胃」

と予想通り有頂天になった田舎牧師でした、

「やっぱ、あれかなー、疲れすぎて胃がおかしくなったんじゃない？あんまり頑張らない

ほうがいいよ、もう６５歳の高齢者なんだからね」と私、

「オレのことか？高齢者って、もしかして・・やめてくれよ、オレはじいさんでも高齢者

でもない、元気で若々しく、ずっとイエス様のために働くんだ」と腕立て伏せを７０回

やっていた、ボケないように筋肉が落ちないように筋トレしている田舎牧師でした、

さて、うかつな田舎牧師が胃カメラの写真を靴箱の上にポンとおいてあったのを

田舎牧師の母が見たらしい・・・

「トマトさん、田舎牧師はどこか具合が悪いだけ？、私に教えてくりょう、

田舎牧師は何の病気だい？わたしゃ、心配でたまらんじゃん、隠さんで話してくれるけ」と

今朝、朝一、この世の終わりのような顔で私にとくとくと話した、

「大丈夫ですよ」と私、

「大丈夫なんて、うそずら、なんか悪い病気じゃあないだけ？」と母、

そこに田舎牧師があらわれたので、「ヘルプミー、お母さんとはなして」と

頼んだ私、しばらくの間コンコンと話していた・・

「アーうるさいお婆さんだ、心配性すぎる、悪い方にばかり物事を考えちゃって、

妄想がすごすぎる」とまいっていたいた田舎牧師でした、

さすがに親子だ、よく似ていると思った今日でした。

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。

明日１１時から礼拝があります。一緒に心からの礼拝をささげましょうね、

明日は礼拝後の教会総会があります、そんなに時間を取らせませんので

出席していただければ嬉しいです。

明日の昼食は田舎牧師がごちそうしてくれますので、適度に楽しみに

していて下さい。




そして、これらすべての上に愛をつけなさい。

愛は結びの帯として完全なものです。コリント、３，１４．





　　　　　　　　２０１７，２，４．　　　　　　　　　トマトでした。