八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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青空

2013年10月20日 21時07分46秒 | 日記

お元気ですか。 この度の台風による被害の余りの大きさに心が痛い思いです。災害に遭わ

れた方々に心からお見舞い申し上げます。

 台風が続いている中、寒さが増し富士山も初冠雪となった。

私自身はコツコツと変わらず仕事に行き帰って来た子供達と共に過ごしたり田舎牧師とワンコ

のベルと散歩に行ったり衣替えをしたり、過ごしている。一日一日、後悔のないように生きる。

弱すぎる自分であることを知っているからこそ、自分の弱さに負けない生き方しようと決め主に

すがって生きている私です。

 先日、10月11日はみずがき山に登ってきた。登山中、息が上がり心臓がバクバクし足が上が

上がらない。あまりの体力の無さに情けなくなった私、声で自分を力づけ「へえー」とか「フウー」

とか「よいしょ」とか言いながら登った。こんな険しい山だっけ?とずっと思いながらあきらめない

で一歩づつ、ひたすら頂上目指して登った。朝は小雨で空は厚い雲に覆われたなかで出発したが

頂上付近で雲がどんどん流れなんと青空が、、、、。吸い込まれるような青い空が拡がった。

遠くに連なる雄大な山々、絶景!絶景! やり遂げた達成感のなかで「うわー素晴らしい、

最高ー!」の声が上がった。ぜいぜい登山しながらやり遂げる事の素晴らしさをもう一度

感じた。コツコツ生きる事、コツコツ登る事そうするなら、いつかたどり着く。拡る青空の中

きっと神への感謝が湧き出てくる。 

<ハレルヤ。神の聖所で神をほめたたえよ。御力の大空で神をほめたたえよ。>

                                詩篇150:1

                          2013.10.20      トマトでした。


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1 コメント

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雑感 (ニーチェ)
2013-10-22 10:30:22
これまでの人生で
大きな自然災害に遭遇したのは
1950年代の十勝沖地震と洞爺丸台風
の二回。
 小学校入学前の出来事ゆえに詳しい記憶はないが
家が崩れたり屋根が強風で飛んでしまった記憶がある。
だが一番怖かった記憶は
我が家が火事で消失しまった事だ。
小高い山の上の開拓農家で付近に人家はなく燃えるにまかせるのみ。
 以後は馬小屋を改造して筵を敷いた一つ部屋で
農耕馬や豚と同居する事態になり
離農しても普通の生活には戻れなかった。

就いた仕事も人様の不幸や人の最悪な面を日常的に扱う仕事。
 スティーブマックイーン主演の米国映画で
女性が主人公に
 毎日死体や暴力に囲まれて良く平気でいられるわね
と言い捨てて立ち去るシーンがあった。
確かに仕事は嫌いでなかったが明るい出来事はほぼ皆無ではあった。

弱気は弱気を招く
マイナスはプラスへ過程
嫌な事は早く忘れる
最近は特に不愉快な物事には
 見ない聞かない近づかない
を心がけている。

戦うべき時は戦い
逃げるべき時は逃げる
くれるものはありがたくいただく
来るもの拒まず去るもの追わず

反省すべき点は多いが
自分も結構狡猾で要領の良い人間だ
と思う今日この頃だ。
裁きの日にはどう裁かれるのだろう。
この世の裁きでは
沢山の証拠の中で確実な証拠が一つあれば有罪だそうだ。
だが自分は
芥川龍之介の蜘蛛の糸のように
他は駄目だが一つだけ良いことをした
と認めてもらえる事を微かに期待している。

先日の二日間の趣味の世界で足腰が弱ったのを実感した。
これを何とかしなければ。
もっとも若者たちも結構へたばってはいたが。
 権現岳登山口まで車で10分程度
登れる所まで登る軽登山を再開しようかと思っている。
ほぼ16年ぶりだから自信はない。









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