八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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辛かった昔のこと

2017年10月16日 21時05分54秒 | テスト

「ピ、ピ、ピ、ピ、」とけたたましい目覚まし時計の音・・
「うるさい、寒いしあと5分寝かせて」と目覚まし時計をOFFにして
もう一度毛布の中にもぐりこんだ私・・予想した事態が・・
「きゃー、うそでしょ、あれから45分も眠ってしまったんだ」と
跳ね起きた私、「チョっちゃん、ご飯だよ」・・
「お母さん、朝ご飯です」・・
「エーと息子はお茶ずけ」・・
「ごめんね、お母さん、メッチャ朝寝坊しちゃって・・チョっちゃん
のトイレお願い」と娘に頼んだ、
「わかったよ」と勉強人生の娘、
「姉ちゃん、早く、早く、ぼく限界」とチビ太、
娘とチビ太は傘をさしてトイレ散歩に出かけた、
この後、そそくさと仕事に行く支度をして🚙に乗り込み。いざ
仕事へと🚙を走らせた・・すると、むこうの歩道から、傘をさした
女の子と巨大な頭の真っ黒な大型犬が歩いてくるではないか・・
「あの頭は大きすぎる、、不自然だ、、どこの犬なんだ?あれ、よく見ると
チビ太だ・・そうかチョっちゃんだったんだ、
チビ太の頭はまだ成長しているようで、そのため耳が短く感じる・・
頭が大きすぎて困ったもんだ・・
さて、職場にはギリギリセーフでした、
ところで、年を取ったせいか、最近よく、子供の頃のことを思い出す私、
家庭環境が悪く、貧しく、常にお腹が空き、心は愛情に飢えていた、
父の仕事のため、中学生の時に生まれ育った高知の四万十から
広島の中学校に転校した、転校によりつらい思いをした、
家庭の温かさは小学生の頃は感じていたが、それ以後は家族はバラバラ・・
ただ、父と母は必死で仕事をしていた、生きるため、子供を育てるために、
そんな父と母を悲しませるようなことだけはするまい、といつも心に
止めていた私でした、
先日の兄弟旅行では昔の話をゲラゲラ笑いながら盛り上がって話した、
あの、辛かった昔のことを笑って話せるそんな日が与えられたことを
ホントにうれしく思った・・
もし、私が裕福で愛情豊かな家庭で育ち、自分自身が明るく活発で積極的な
性格で友達がいっぱいいて、悩んだり、寂しい思いや、つらいことがなければ
きっと、20歳の時イエス様に出会うことがなかったのだと思う、
田舎牧師と出会うこともなく・・
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。

 

人の歩みは主の目の前にあり、主はそのすべてに心を配っておられる、聖書。

 

      2017,10,16.       トマトでした。

 


 


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