一日、全力疾走で仕事をし家に帰ると田舎牧師が夕食を作って待っていてくれる。
3月31日、長女が社会へと旅立つ前の日、一冊のノートを田舎牧師へ手渡した。それは
「男の料理」と題されたノートだった。数え切れない程の多くの料理のレシピが記入されて
いた。昨年11月から今年3月末まで長女が家族の為に作った料理だったのだ。またまた
やられた。ここまでやってくれるとは。
「4月から私が夕食を作るからね」と私が言っても田舎牧師は聞かず男の料理レシピを見て
準備してくれている。男の料理レシピを受け取ってからメラメラと使命が湧いて来たらしい。
主婦失格の私だが、やっぱり帰るとご飯が出来ている事は幸せだと感じる。しかも、田舎
牧師は、私より料理が上手な様な気がする。
夕食後、ベルが「お散歩~」と騒ぐので散歩に行く。これで、一日の疲れが吹っ飛ぶ私。
庭が草ぼうぼうになって来た。今度の休みは庭の草取りを思いっ切りしよう。そして、もう
ちょっと花を植えよう。幸せになれない人間と言われた私が、こんなに幸せに生きている
のは主イエス様のあわれみ。明日も、あさっても主イエス様を見上げて生きて行きましょ
うね。あなたの為、心から祈っています。
<我が魂よ、主をほめたたえよ。主の良くしてくださった事をなに一つ忘れるな。主は
あなたのとがを赦し、あなたのすべての病いを癒しあなたの命を穴からあがない、
あなたに恵とあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。>
詩篇103;2~4
2013.4.23 トマトでした。
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