田舎牧師の母は89歳、先日一般人としての戦争体験の話
をしてくれた。母18歳師範学校在学中の秋、学徒動員で
通信機を製造する為川崎へ強制的に行かされた。川崎では
毎日のように、夜は空襲警報のサイレンが鳴り響き
暴空豪に避難した、昼間は小さな飛行機が飛んできて
狙い撃ちされた、犠牲になった友達もいたそうだ。母は
「もういやだ」と心で叫び、おびえ震えながら
とにかく、ひたすら逃げまくったと・・・
翌年春、母は教師として赴任するため山梨に戻った、
その夏終戦となった。「戦争はいやだ、もうにどと
戦争をしてはいけない」と母。
今のこの平和を感謝し、平和がずっと続くよう祈ります。
それでは、また明日。あなたの上にイエス様の祝福がありますように。
明日は教会だ礼拝だ、ハレルヤ。
だれにたいしてでも、悪に悪を報いることをせず、
すべての人が良いと思うことを図りなさい。ローマ12,17.
2015/08/15 トマトでした。