8月5日(日)の礼拝は素晴らしい礼拝でした。主の力と臨在に満たされ礼拝に来られた方々が
全く1つとなって賛美をささげていました。
話は変わりますが、この暑さのせいか我が家の愛犬ベルは熱中症(?)になってしまったようで
月から火曜日は倒れてしまいました。嘔吐、食欲無し、水だけ少し飲んでいました。横倒しになっ
て1日中寝ていました。家族が帰るとタオルをくわえて尻尾をビュンビュン振って「オカエリ」大歓迎
してくれるベルなのに、その時は別犬のように全く動かず、尻尾を1~2回振るだけでした。ベルは
今年で9歳となりワンコの世界では年寄りとなりましたが、ベルを20歳位まで生かすぞと、私は
心に決めています。ベルのいない毎日なんて考えられません。
今から11年ほど前、私は家を建てたくて家の絵を描いていました。2階建ての真四角な家に、尻尾
がクルンと曲がったワンコがいる絵です。そして子供達と<祈れものごと会>を始めました。私達
に家を下さいとの祈り会でした。子供達の小さな祈りは聞かれ、今から9年前に家が建つはずの
ない貧乏牧師の家庭に新築の家が与えられました。そして、その絵に描いた通りの黒いワンコが
我が家に来たのです。
中央高速道のICに捨てられていたガリガリにやせ細ったゴールデンレトリバーがやさしい人の手
によって保護され、やがて7匹の子犬が生まれたのです。その中の1匹がベルです。ゴールデン
から黒いワンコが生まれるとは、お父さんワンコはきっと黒かったんでしょうね。ベルは7匹の中で
1番みそっかすでチビでドジな子でした。
絵に書いて祈った通りの事がなってしまったとは不思議です。2階建ての家と黒いワンコ。神様は
私たちの小さな祈りにさえ耳を傾けて下さいました。
<いつもで祈るべきであり失望してはならない> ルカ18;1
トマトでした。