放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

湖上と山とポカラの日々

2014年08月05日 | 新婚旅行
さんざん引っ張って来てしまった新婚旅行の記事もようやくこれで最後。
ひとつ肩の荷がおりた気がする。







ポカラの湖に舟を出す。
値段は忘れてしまったが、漕ぎ手つきで1時間数百円。
あっち行け、こっち行けと細かい注文をしつつ、湖の上からヒマラヤを眺める。
ボートは交渉制でなく、レイクサイドにはきちんとしたオフィシャルのチケットボックスがあり、値段は均一。ネパール人も外国人も同料金。
ただし、漕ぎ手は選べない。





一方、ダムサイドからの湖。
こちらは観光客ゼロ。
ヒマラヤも何もかも独り占めできるが、ボート屋がない。
レイクサイドから気合いを入れて漕いでくるしかない。
昔はそれなりにボート屋もいたのに、もう商売にならないくらいの観光客しかいないということだろう。




そしてまたネパール人観光客の顔写真を撮ってしまう。












旅行に来ているだけあって、身なりはキレイな人が多い。






この旅でいちばん美味しかったダルバート。
タカリキッチンというレストランのもので、ダルが絶品。
何故か緑色をしているのだが、あんなにコクのあるダルはインドでも口にしたことがなく、初めてダルをお代わりしてしまった。





最後は、ダムサイドからのヒマラヤ。
夕焼けで輝くこの光景は、下界がいくら変わろうとも、変化することはないのだろう。
また見に行きたい。そして今度は1ヶ月くらい、ネパールでのんびり過ごしたい…。



(新婚旅行 完)

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