尻は痛いが香港には向かう

あいかわらず尾骨は折れたままで（当たり前だ）、座ったり立ったりすると痛みを伴う。
東京メトロで、座っているのにやけに尻ポジションを変更している挙動不審の男がいたら、それは僕でしょう。

で、そんな怪我を抱えつつも、日にちだけはしっかりとやってくるもので、いよいよ久しぶりの海外へ今週末に向かうことができそうだ。
いざ、香港へ。
約6年前に大阪で働いていた頃と、世界旅行に出たばかりの頃に行ったきりで、本当に5年ぶりの香港。

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変わっているところと変わっていないところと、いろんな風景に出会うのが楽しみ。
特に何をしようと決めているわけではないけれど、そんな行き当たりばったりで鉢合わせする事象が楽しくて旅に出ているようなもの。
今回は、定宿だった安宿のラッキーハウスには泊まらず、重慶マンションにも足を向けず、初めての香港島側でのホテルステイ。
九龍サイドでばかり遊んでいたけれど、今回は香港島エリアをメインに、使うべきところにはしっかりとお金を投下して、うまいもの食べて、マッサージしてもらって、買い物してこようと思う。
路地裏をぶらぶらしたり、街市と呼ばれる町のマーケットには行こうと思っているけれど、何が出るかはお楽しみ。

唯一心配なのは、尻問題。
果たして、飛行機にずっと座っていることができるのだろうか。
マッサージを受けるときに、痛まないのだろうか。

明後日の朝早くのフライトなので、明日の夜は成田泊（といっても、空港で寝るわけではない）。
パスポートもチケットも持ったし、カメラの充電も完了。お尻の湿布も準備した。
さあて、あとは向かうだけだぜ。