世の中にはいろんな職業があって、それぞれに仕事道具というものをもっているに違いない。
あなたにとっての仕事道具は?
なんて軽く読者に話題を投げかけてみたりして。
編集者にとっての仕事道具はいったいなんだろうとふと考える。
校正をするための赤ペン?
それともネタを書いていたメモ帳?
スケジュール管理をしている手帳?
はたまた、人脈を整理している名刺ホルダー?
とまあいろいろと出てくるのだが、このご時世、やはりなんといってもパソコンではないだろうか。
原稿書いたりするのも、受け取るのも、整理するのも、相手とコンタクトをとるのも、やはり今はすべてパソコンでやっていることが多い。
下手すると、画面上だけでモノだけはどんどんと出来上がっていってしまって、形となって納品されるまで、いや、Webとして残されるモノであれば、それこそ最初から最後までパソコンがないと仕事として成り立たなくなっている。
そういう意味では、パソコンは編集者にとってもいちばんの仕事道具なのではないだろうか、と。
突然そんなことを思ったのも、じつは、会社から与えられていたパソコンが原因不明で(おそらくは会社内の共有データに隠れているウイルスのせいなのだが)、完全に日本語が打てなくなって、結局退職した方の余っていたパソコンを使い始めるという厄介なことが起こってしまった。
データを移し替えたり、メールの設定をし直したりと、仕事ができる環境になるまで半日以上かかってしまった。
まったく、面倒くさい。
その際に、会社でパソコンの管理をしている方に手伝ってもらったりしていた時に、冒頭のようなことを考えていたのだが、編集者にとって、僕にとってパソコンは完全に仕事をするための道具であるにもかかわらず、じつは僕はパソコンのメンテナンスに関して、パソコンの仕組みというか、パソコンそのものに対してあまりに無知であるということを感じた。
WordやExcelを与えられたままの状態で使い、メールの設定もやってもらい、そのままの状態でずっと使い続けてきたのだが、それって、美容師がハサミの手入れを怠ったたままお客さんの髪を切ったり、トラックの運転手が車の整備をしないままに走っているのと同じくらいヤバいことだった。
今更学ぶとしても、もう手遅れの感は否めないが、やはり道具である以上、道具であると認めている以上、手入れくらいは自分でやらねばならないと真剣に思った。プロとして、それで飯を食っている以上、これは最低限のことだ。
それをふまえて、あなたにもう一度。
あなたの仕事道具、手入れしてますか?
あなたにとっての仕事道具は?
なんて軽く読者に話題を投げかけてみたりして。
編集者にとっての仕事道具はいったいなんだろうとふと考える。
校正をするための赤ペン?
それともネタを書いていたメモ帳?
スケジュール管理をしている手帳?
はたまた、人脈を整理している名刺ホルダー?
とまあいろいろと出てくるのだが、このご時世、やはりなんといってもパソコンではないだろうか。
原稿書いたりするのも、受け取るのも、整理するのも、相手とコンタクトをとるのも、やはり今はすべてパソコンでやっていることが多い。
下手すると、画面上だけでモノだけはどんどんと出来上がっていってしまって、形となって納品されるまで、いや、Webとして残されるモノであれば、それこそ最初から最後までパソコンがないと仕事として成り立たなくなっている。
そういう意味では、パソコンは編集者にとってもいちばんの仕事道具なのではないだろうか、と。
突然そんなことを思ったのも、じつは、会社から与えられていたパソコンが原因不明で(おそらくは会社内の共有データに隠れているウイルスのせいなのだが)、完全に日本語が打てなくなって、結局退職した方の余っていたパソコンを使い始めるという厄介なことが起こってしまった。
データを移し替えたり、メールの設定をし直したりと、仕事ができる環境になるまで半日以上かかってしまった。
まったく、面倒くさい。
その際に、会社でパソコンの管理をしている方に手伝ってもらったりしていた時に、冒頭のようなことを考えていたのだが、編集者にとって、僕にとってパソコンは完全に仕事をするための道具であるにもかかわらず、じつは僕はパソコンのメンテナンスに関して、パソコンの仕組みというか、パソコンそのものに対してあまりに無知であるということを感じた。
WordやExcelを与えられたままの状態で使い、メールの設定もやってもらい、そのままの状態でずっと使い続けてきたのだが、それって、美容師がハサミの手入れを怠ったたままお客さんの髪を切ったり、トラックの運転手が車の整備をしないままに走っているのと同じくらいヤバいことだった。
今更学ぶとしても、もう手遅れの感は否めないが、やはり道具である以上、道具であると認めている以上、手入れくらいは自分でやらねばならないと真剣に思った。プロとして、それで飯を食っている以上、これは最低限のことだ。
それをふまえて、あなたにもう一度。
あなたの仕事道具、手入れしてますか?
ナオキ・かおり・はつみちゃんたちのなつかしの
声まで、届けていただき。
ヒマな老いぼれには、ほんと至福の時間でした。
次は、なつかしのみんなのお顔をそろい踏みで
ご拝顔できる日をたのしみにしております。
で、「仕事道具!」
そのメインテナンスがプロとして最低限の要件には、
心から賛同。
(ただし、時代は厳しく、そんなことは外注にだし生産物をつくっておれ!の非情な方針多し)
生産性だけなら、それもよし。
ただし、「心」が問題。
「名工」は、自分で納得するまで「鑿」を研ぐはず。
「道具」とは、そういうモノ。
いい仕事、いい生産物を、その会社がのぞむのであれば、「機械」を「道具」のように大切にする現代の名工とも呼べる
そうした社員を大切にすべし!
つまらぬ所感で恐縮でした。
愛知にくるときは、また連絡してください。
たのしみに待っています。
とりあえずウイルスチェックとかレジストリーの掃除とかは定期的に自動で行えるし、システムも定期的にバックアップするのがいいですな。
ま、言うのは簡単だけど実際にやるとなると設定なり操作なりがめんどくさいんだよね~・・・
仕事道具に関しては
仕事自体はできる人でも
扱いとかメンテナンスに関しては雑な人も多いね
俺も昔はずいぶんとこだわってたけど
道具自体が会社の物でメンテなんかが時間外に入ってくると自然と雑にはなってきたね~
ま、情熱の問題?もあるだろうけど。
でも、会社がそういう時間を取らないのもある意味間違っているとは思うけどね
昔の職人じゃあるまいし
1件いくらで仕事請け負ってるわけじゃないし
まぁ、職種によって違いはあるけど
うまいこと身銭切らないでやるしかないですな
普通に会社勤めしてるのなら。
最近は趣味の整備とかもする機会がめっきり減ったんで工具が箱の中で苔むしてますよ・・・。
帰ったらメンテナンスしよう。その前にどこかが悪かったのかも忘れた。ああ、面倒くさい。帰ったらまず自転車のどこが悪いかから調べないと。
ああもうだめかも、というようなことがありました。
ところが、本体を分解し、エアーダスターでよーく掃除してやると、快調に動き出したのです。
ものすごく単純な手入れだけれど、そういう小さな気配りを欠いているのが仕事道具の突然死の原因なんだろうなあ、なんて感じました。
ディレクトリがどうとか、そういうハナシは無理でも、あんがいできる範囲の手入れをしてやるだけで、道具というのは長持ちしたり使い勝手がよくなったり、するんでしょうね。
と、むかし通っていたデザイン学校の先生に言われたことがあります。
道具は所詮、道具。
肝心なのはそれを使う人間の方だけど、
道具をよく使いこなしているからこそ、
よりいい仕事ができるのだろうとも思います。
などと言っている自分の仕事Macは未整備でフリーズ多発。
忙しくて整備なんてやってるヒマないのが現実です…
いやはや、ほんとうにあの時は突然電話をしてしまい、申し訳なかったです。
完全に酔っ払い電話でした…。
デラさん>
基本、僕はメンテナンスしないですね。
使い捨てることはないけれど、ポンコツになっていく過程を楽しむというスタンスで…と、ごまかしてます。
fujiさん>
自転車、そのうち盗まれるよ…(笑)。
kazuyaさん>
そこまで気が回せるか、ということなんでしょうね。
細かいところまで気がつく男。そういう男にならないとねと思いながら、君の机がものすごく汚かったことを思い出しました。
Hondaさん>
忙しさにかまけていては…ですね…。