『1Q84』

昨日はどんよりしたお天気でしたが、今日はちょっと暑いけれど気持ちのよいお天気になりました

やっぱり太陽が出ていると元気になりますよね



まず今日の空から。

朝日が綺麗に見えるようになりました。

ちょっと夕日っぽいけれど、朝日です。





そして新しいコンデジの写真、初アップです。

やっぱりブルーが大分違いますね。
でも実際の色はこちらの方が近いかも。

学校の休み時間に教室から。






そしてこのアングルはぜひ撮ってみたかったんです。
帰りにパチリ






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約1ヶ月かけて読み終わりました↓

1Q84 BOOK 1 村上 春樹 新潮社 このアイテムの詳細を見る

1Q84 BOOK 2 村上 春樹 新潮社 このアイテムの詳細を見る

正直、

う～ん、よく分からない・・・

というのが感想です


村上春樹は難しいです。


青豆という女性と天吾という男性のお話が1章ずつ交互にずっと続きます。
最初は全く関係のなかったお話が、いつかは重なっていくだろうということは途中で予想がつきます。

1984年の世界から1Q84年になぜか迷い込んでしまい、そこで、それぞれ不思議な体験をしていきます。

かなり宗教団体に関連してたり、性描写が多かったり…


今回は主人の方が先に読んだのですが、
「『海辺のカフカ』のほうがまだ分かりやすかったね」というのが、主人の感想です。


私も今回は感想はパス



でもこの1ヶ月、寝る前のひと時を「どうなるんだろう」とわくわくしながら読んだ時間は、とても貴重で楽しい時間でした

内容がすべてではなく、読むという行為にも楽しさは感じることが出来るんですよね。

私はこれからもそんな読書の時間を大切にしていきます



1箇所だけ引用しておきます。


BOOK２　P178

人は誰かを愛することによって、そして誰かから愛されることによって、それらの行為を通して自分自身を愛する方法を知るのです。





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私のブログを読んでくださっている方で時々メールをくださる方がいます。

その方に、来週、新横浜で行われるリレー・フォー・ライフに誘われました。
（リレー・フォー・ライフとは、こちらをご覧ください）

実は、去年も新横浜で開催されていて誘われたんですよね。
でも去年は確か都合がつかなくて行かなかったのです。



でもね、正直な気持ち何か気が進まなかったんです。


よ～く考えたらそのわけが分かりました。


彼女に書いた返信を引用します。


リレー・フォー・ライフへのお誘いありがとうございます。

昨年参加できなかったので、今年こそは！と思っていましたが、正直何となく気が進みません。
何でだろう？と、○○さんのメールを読んでからずっと考えていました。

そして、今やっと分かりました。

場所が新横浜だからです。

私にとって新横浜は、マリノス、サッカーの聖地です。
サッカーの応援をしている時は、病気のことを純粋に忘れています。
一度がんという病気を経験した人は、いつも心の片隅にこの病気のことが住みついていると思います。
でも本当に唯一忘れることが出来るのが、私にとってはサッカーの応援なんです。

だから、新横浜でこういうイベントに参加してしまうと、今度は行くたびに、病気のことを思い出してしまうと思うのです。

リレー・フォー・ライフは多くのがん患者が参加している大イベントです。
とてもとてもメッセージ性の強いイベントだと理解しています。

全くの自分本位の考えで申し訳ありませんが、でも、自分の聖地はやっぱり守りたいのです。

ごめんなさい。

YASUKO



心が狭いよな～
自己中だよな～
多くの同士に悪いよな～

と思いますし、

今年は特に、よぎょさんを偲んで歩きたいという気持ちがあるのも本当。

それでも、やっぱり、新横浜開催は、私はどうしても行けません