豆粒家の楽しい毎日

旧豆太郎と粒太郎ブログ。チワワのほっちゃんと雑種の五郎、田舎へ単身で移住してスローライフを楽しんでます。

粒太郎、最期のとき

2019年10月16日 07時57分26秒 | ぼくらの毎日
粒太郎がいなくなって1週間が経ちました。

わたすの気持ちも少しづつ

整理がついてきたように思います。


粒太郎の最期のときを

書いておかなければいけませんね。

文字に起こすのは

とてもつらい作業ですが

現実をしっかりと見つめるいいチャンスです。



粒は、若い頃は本当に元気で

下痢や嘔吐でさえしたことがなく

11歳になるまで

ワクチンやフィラリア検査以外で

医者にかかることがないくらいでした。


11歳を過ぎてから、

ちょこちょことお腹を壊したりと

ドクターKにお世話になっておりました。


大きく体調を崩したのは今年の4月。

痙攣、首のリンパの腫れ、体重減少、

失明など、徐々に悪くなりました。

悪性リンパ腫だろうという診断で、

やんわりとした抗がん剤や

抗生剤、ステロイドなどの治療でした。





ドクターKには、こうお願いして

治療をしてもらいました。

「完治は望まないから、日々を穏やかに過ごせる治療でいいです。悪くなるのは承知で」

ドクターKもわたすの思いを汲んでくれていました。


しばらく安定していましたが、

それでもじわじわと悪くなってるようでした。

体に力はなく、

立っている姿もヨロヨロ。



10月に入ってからは、

あんなにがっついて食べていたごはんも

全く食べない日がありました。

そして、首のリンパが大きく腫れてきたのが

亡くなる5日前だったでしょうか。

この時に、わたすは看取りを決めました。


もう、食べる力もなく

水を舐めるのがやっと。

トイレに行くのも渾身の力で立ち上がり

シートまで行っていました。


亡くなる前日は

午後からずっと抱っこして

寝かせてやっていました。

珍しく抱っこをせがんでそばまで来たんです。




ふだん抱っこされるのが

あまり好きじゃないので

身体が辛いのかと思い

首の辺りをマッサージしたり

お腹をさすってやったりすると

そのままウトウト眠りました。


その夜、

もう立ち上がることもできない状態でしたが、

何度か寝床を変えていました。

オシッコが間に合わなかったようで、

お腹が濡れている粒を

とーさんが自分の布団の横に

粒を移動させていました。


朝までとーさんのお布団の横で

眠っていました。

とても小さい息でしたが

呼びかけると目を開けてくれたので

意識はあることがわかりました。


顔や身体を拭いてやり、

抱っこして庭に出てみました。




「粒の大好きなお庭だよ」

目も見えないし、反応はなかったけど

きっと懐かしい気持ちには

なっていたと思います。


13年前の今ごろ…



我が家へやってきた粒太郎。

ヤンチャでいろんなものをかじって

家族を驚かせてたね。




グングン成長して

あっという間に豆にいちゃんより

大きくなったんだよね。




大きくなってからは

とっても落ち着いていて

本当に穏やかで良い子だったね。





被りもので遊ばれたり^_^


家族でお出かけも

たくさんしたりして、



楽しい毎日を過ごしたね…




庭から戻って

子犬の頃からずっと使っているベッドへ

少しの間寝かせてあげると



そのまま、永遠の眠りにつきました。


穏やかな最期でした。



ほたも五郎も

粒の最期に立ち会いました。





10月8日、朝8時45分

天国へと旅立つ粒を

みんなで見送りました。



痛みや苦しみから解放されたことが、

わたすの心の救いでもあります。



今まで、幸せや喜び、

家族とのつながりや

人や犬とのつながり、

仕事のサポート、

粒太郎からたくさんの贈り物を

もらうことができました。





ありがとう。

あなたは素晴らしい犬でした。



いつか天国で再会できる日を

楽しみにしてるからね。




本当にありがとう。

あなたは永遠にかーさんの宝物です。












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