☆ 森のクマさん徒然草 ~元 森の宿うわじまユースホステル管理人のひとりごと!

ひとりの人間として ふっと思いついたこと、感動したことを書いてみよう。

千の風になって

2006年12月30日 | Weblog
愛媛新聞のコラムに、作者不詳(アメリカ)の曲で、新井満さん
が日本語の詩・曲をつけた「千の風になって」というのが、
特に中高年の方々の間で大ヒットしているということが書かれていた。
人間には「永遠なる命」があって、常にこの世に生きる人々を見守って
くれている、というテーマである。私は、この曲は、このユースでも
コンサートをしてくださった、RICO神島さんのCD「火の花」の中で
RICOさんが歌っているのを聴いて知っていたが、心にじ~んと来る
すばらしい曲である。まだお聴きでない方は是非聴いてみてほしい。

今年は、新聞には、残念なことに、いじめや自殺といった記事が
多く、命の大切さを改めて感じさせられる一年だった。
とにかく精いっぱい生きる。大事なことだと思う。

宿をやることによって 多くのみなさまと
コミュニケーションができることをたいへん嬉しく思っている。
みなさまから元気をいただき、また、私からもみなさまに
元気を差し上げることができれば幸いです。

今年のweblogはこれで終わります。
一年間読んでくださってありがとう。
生きていられることに感謝します。
みなさまのおかげです。





いきなりですが、、

2006年12月29日 | Weblog
<今日のダジャレ>

① あるスーパーの衣料品のチラシに
「キルトインナー」という商品が掲載されていた。
これは、きっと

「着ると いいんなあ」

② 最近、はじめて、「豆乳なべ」を食してみた。
既製品の、調味料入りの豆乳に、野菜やら白身魚やら鶏肉やらを
投げ入れただけであるが。(投入)
クリームシチューよりあっさりしていて、まろやかで、
なかなかいける。
そういえば、1月2日には、宇和島ではイベントがある。

その名も「豆乳大会(闘牛)」

失礼しました。

本年もつまらぬダジャレにお付き合いくださり
感謝します。

ダジャレ大好きペアレント



何を求めてられるのか?

2006年12月27日 | Weblog
1年の経過のスピードが年々早くなっている。
この間「イモ炊きパーティ」をしたかと思ったら、
もう数日後に迫っている。

今年はいろいろ考えることが多くあった。
とりわけ、自分が今やっているユースホステルは
どういう方向でいくべきか、何を求められているのか、
ということだ。ただお泊りいただくだけなら、ほかにも
多くの宿がある。施設も立派で、サービスもすばらしい宿が。

じゃあユースってなに? なにを期待されているの?

ときには、床に入っても、頭の中をぐるぐるすることも。
事実、日本では閉館していくユースホステルも多いのだ。
昔は ユースホステルのことを「若者宿」なんて翻訳していたが、
今では、利用層も多岐にわたっており、その訳語は当てはまらない。
特に北海道では、旅をする若者(とりわけライダー)が激減しているとか。

若者よ もっと旅をしようぜ! と叫びたくなると同時に、
ユースでなくても、「旅の宿」には、なにを期待しているのか
是非訊いてみたいものです。


<今日のダジャレ> うちには、昔、保育園の先生にもらった
よさこいまつり? の「鳴る子」がある。それを見たクマさんは
思わず、

「なるこは育つ」と言ってしまった。
(寝る子は育つ)






じゃこてんのクリスマスイヴ

2006年12月24日 | Weblog
昨日からファミリーの方がお泊りになっており、
たまたまうちの娘に同い年の子どもさんがおいでる
ので、今日は「クリスマス会」をしてみんなで楽しんだ。
歌ったり踊ったり。「踊る」と言っても、クリスマスに
ちなんだ踊りではなく、「じゃこてんの踊り」!
サンタさんの衣装を着た子どもが踊るんだから爆笑!

一息ついた頃、今日のお泊りの当日予約をいただいた。
受付で「じゃこてんの歌」のCDを見つけたその方は、
「これテレビで見た!知ってる!」と叫ぶ。
八幡浜にみかん収穫のアルバイトをしにやって来て、
滞在していた農家で「じゃこてんカーニバル」の模様を
テレビで見たとか。それじゃあ~と、部屋にお通しする前に
玄関で、またもや一緒に踊ってしまった。

近頃「○○検定」と言うのが流行っている。「京都検定」
「四国検定」。宇和島でも、昨年から「宇和島検定」
というのをやっている。実は「第2回宇和島検定」の問題を
昨日たまたま見たのだが、
目玉が飛び出た。
吹き出してしまった。
こんな出題があったのだ。

問:jakko jakko jakoten で始まる「宇和島じゃこてん
の歌」をつくったのはだれか。(4択)

宇崎竜童 獅子文六 石橋寛久 浅田康路





カニを食べに、、

2006年12月21日 | Weblog
またまた さぶ~い joke でごめんなさい。

さっきカニをさばいていて、突然頭の中で、
クリスマス前には どこでもかかっている曲が流れてきた。

♪ あなたから メリークリスマス
  私からメリークリスマス

 (そのあと)

「サンタクロスー イズ カミング to town」
の部分が、私の頭の中では、「カニング to town」に
聞こえたのだ。

 翻訳すると
「サンタが カニを食べに町にやって来た」???? 
 
それにしても、いつもこんなことを考えているヒマ人と
お思いの方もいらっしゃると思いますが、勝手にひらめくので
抗しきれないのであります。お許しを。


ひえ~~

2006年12月21日 | Weblog
全く妙なタイトルである。

このweblogをはじめて 1年になろうか。
最初のうちは、せいぜい1日に20~40人ほどの方に
お読みいただいていたのだが、最近は、1日に
多い日で250人もの方にご覧いただいている。

「ひえ~~~」である。unbelievable!

「ブログなんて個人の日記だから、何書いてもいいんよ」
なんて言ってくださる方もいるのだが、
多くの方が読んでくださっている以上、「ちゃんとしたことを
書かないと」、と思う今日この頃でした。



今年もあと10日ほどなのに、、、

2006年12月20日 | Weblog
あと10日で2006年も終わるらしい。
しかし今年は、全く年末の気がしない。
気温は高く、寒さで震えることもなく(昨年は寒かった。
凍えた。)しかも旅の人も極端に少なく、例年なら年越し準備に
かかっている頃だが、いまいちそんな気分にならない。
そのかわりに、「この一年を振り返る時間」
というのを、天がくださっているような気がする。
考えようによっては、これまた「ありがたい」こと。
激動の一年だったカナ~。
今年も多くの方に出会うことができて、よかったなあ。

というわけで、年末年始は、まだまだお泊り可能です。
1月2日の 闘牛大会のある日は、混み合ってきました。
多くの方にご利用いただき たいへん感謝しております。







前回の続きです

2006年12月19日 | Weblog
不思議なことに、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」のことを書いて
本屋さんに行ったら、入口を入って、いちばん目立つところに
なんと平積みされているではないですか。

マキノ出版ムック『壮快』特別編集

ツキを呼ぶ「魔法の言葉」680円

原本ではなく、イラストがふんだんに使われたもので、
実際に「魔法の言葉を唱えること」を実践した人の体験談も
たくさん掲載されています。
ごらん下さい。しかも初版発行日は、やはり講演録とあわせてあるのか、
平成18年12月4日になっています。






「ツキを呼ぶ魔法の言葉」より

2006年12月17日 | Weblog
余りにも有名になった、同名の本(五日市剛氏の講演録 金沢にてH12.12.4.)
詳細は省略するが、まだお読みになったことのない方は
ご一読ください。不思議といえば不思議。それが真理といえば
真理かも。

結論から言えば、「ありがとう」と「感謝します」を言い続けて
いると、「ツキまくる」「人生が変わる」そうです。

で、上の2つの言葉はどう使い分けるか、ということだが、
たとえば、交通事故に遭ったとき、イヤだと思うことが
起きたとき は 「ありがとう」言う。
そうすると、悪いことの「連鎖」が、そこで断ち切れる。
不幸は重なるのが常。そんなときこそ「ありがとう」。

それに対して「感謝します」は、いいことが実現したら
使いましょう。でもこれは「未来のこと」にも使えるとのこと。
「一週間後 大学に合格させていただき 感謝します」と言うと
「本当にそうなる」って。ただ、疑いながら言っても効き目がないそうだ。

この話は、旅先で、イスラエル人のおばあちゃんから教えてもらった
話として 紹介されている。もちろん英語でのやりとりだったそうだ。
おばあちゃんはどんな英語を使ったのだろう。(本書には書いていない)

「ありがとう」は、多分 Thank you for~
「感謝します」は、I appreciate your~ とでも言ったのだろうか。
ちょっと気になるところだ。

某YHのマネージャーは、夜の9時ごろ、「感謝します」を
くり返し言い続けたそうだ。すると、それまで9人だったお泊りの
お客さんが、飛び込みの電話が急に鳴り出し、チェックインを終わる
ころには、なんと29人になって、もう目を丸くしたそうな。
偶然と言ってしまえば この話は全て終わってしまう。
でも、この方法は、お金が1円も要らないのだ。

同書は、余りにも有名で、インターネットで注文すると送ってくれる
ので、検索してください。すぐ見つかります。

ブログをお読みくださって感謝します。
ユースホステルをご利用くださって感謝します。

ちなみに この講演の日って、家内の誕生日なのね。
不思議。



「かわったお召しあがり方」

2006年12月14日 | Weblog
この前、柿に薄い衣を付けて油で揚げるとおいしい、と書いた
ばかりだが、またまた油で揚げるお話。

実は、広島の「もみじまんじゅう」をお土産にいただき、
中に入っているしおりを見てビックリ!
「かわったお召しあがり方」として、

「そのままフライ(数秒)にしますと格別の風味となります」

とあるのだ。もみじまんじゅうの「素揚げ」である。
多分「数秒」というところがミソだろう。
長く揚げると、油がたっぷりしみこんでしまうだろう。

一度トライしてみるつもり。