☆ 森のクマさん徒然草 ~元 森の宿うわじまユースホステル管理人のひとりごと!

ひとりの人間として ふっと思いついたこと、感動したことを書いてみよう。

布作家 acomi さんの個展

2007年09月29日 | Weblog
http://acomi.exblog.jp/

京都の東寺や北野天満宮の縁日、パリ蚤の市でみつけたハギレ、ボタンなどを利用して、帽子や日傘を作っている「布作家」acomiさんが、ご両親の故郷である愛媛県を旅行中です。松山YHからこちらへ来られ、このあと大方町の入野松原(Tシャツアート「砂浜美術館」の開催されるところ)や高知の日曜市へ行かれるとのこと。今東京で個展をされているところ。是非みなさま見に行ってください。詳しくは上のブログを。byクマさん



またまた新しい情報が

2007年09月28日 | Weblog
「すごい砂糖」がある、という情報が飛び込んできた。普通、砂糖といえば酸性で、血液をどろどろにするそうだが、今回私の手元にやってきたのは、弱酸性、摂取すると、血液がサラサラになり、血流量が増加するとの実験データ付きである。縁があってやってきたもの。お菓子作りの好きな家内は、早速試しにこれを使って、クッキーを焼いてみたい と意気込んでいる。どうなることやら。



こんなこともある

2007年09月25日 | Weblog
じゃこてん屋さんに、地方発送をお願いした。数日後、宅配便の会社からうちに電話があり、荷物を積んだトラックが車両火災を起こしてしまったという。荷物はじゃこてん屋さんに戻ってきて、中味は大丈夫だったが、パッケージが焦げ臭く、もちろん新しいじゃこてんを再発送することになった。中に、手紙を入れるようにお願いしていたので、大丈夫かどうか確認に行った。そのお店もはじめてのこと、その宅配便会社も宇和島管内でははじめてのトラブル、もちろん私もはじめてのことで、びっくりした。こんなこともあるものだなあ。同じトラックに積まれていたもので、送り状が読めなくなっていたものがたくさんあったとか。そんな場合、「まだ到着しない」というクレームがなければ分からないという。私は、伝票の番号で、全ての荷物が、今どのトラックに乗っているのか、管理されているものと思っていたので、またまたびっくりした。



たびたび君 信州に

2007年09月24日 | Weblog
日々 たびたび君の足跡を追うブログが公開されているが、今信州、穂高まで来ているとのこと。このあたり安曇野と呼ぶが、緩やかな扇状地。水路に流れる水がきれいで、りんご園や確か水田もあったと思うが、バックに北アルプスの山々。私のいちばんのお気に入りの地である。十数年前、このあたりに宿ができればいいな~と、見て回ったこともあるほど。松本の町も、確かに大都会であるが、なんとなくしっとりとして惹かれるのである。そんな何かしら縁のある地なのだが、昨年、松本に本社のあるFM局から、「じゃこてんの歌」についての問い合わせメールが来たときにはびっくりした。日本各地のローカルソングを紹介する番組で取り上げていただいた。またまた今回も「たびたび君のテーマ」を紹介していただき光栄に思っている。宇和島から信州っていうのは、どうも行きにくい。松山から夜行バスで名古屋に出て、JRに乗り換えるか、大阪まで出て、やはりバスに乗り換えるかしか方法がないようだ。いつかはゆっくり再訪したい。



パソコンいじり

2007年09月21日 | Weblog
「いじる」って、もしかして関西弁かも。熊本生まれの家内は、おなじ意味で「あつかう」と言う。標準語の「扱う」よりも、もっとくだけた言い回しで、例えば電気製品を「子供が扱っていた」などと言う。「子供が電気製品を販売していた」のではない。単純に「いたずらで触っていた」と言う意味である。「扱う」なんていうと、ものすごく大げさに聞こえるので、何度聞いても違和感がある。さて、いろんな人に教えてもらって、ずいぶんパソコンが上達した。感謝している。私は本当に「機械もん」が苦手だったのに、自分でホームページを「いじれる」ようになった。信じられない。ここ1週間ほどで、「遍路宿情報ネットワーク」や当宿のファイルを見やすくするため、あ~でもない こ~でもない と、試行錯誤しながらリメークしたが、カウンターが作動しなくなってしまった。またまたパソコンの先生にご厄介にならなければならない。



北海道にも八十八ケ所

2007年09月20日 | Weblog
日中はまだ日差しが強いが、朝晩はずいぶん涼しくなった。ひぐらしの声も聞こえなくなり、今度はツクツクボウシの大合唱である。さて、今朝の愛媛新聞の記事には驚いた。この5月から、北海道でも八十八ケ所霊場が開かれているそうだ。巡拝の距離、なんと3600キロ!まだ完全には整っていないので、実際は75ケ寺。つまり2つの札所を「兼務」しているところが13ケ寺あるそうだ。頭の中に北海道の風景を思い起こしてみる。距離が長いだけでなく、延々と続く直線の道には、人家が何十キロもなかったりするわけだ。お寺の分布地図を見てみると、室蘭から名寄あたりまでが多いが、松前やえりも岬、根室、知床まである!これはなかなか尋常ではないが、北海道ファンの自分としては「そそられる」のである。徒歩だと130日はかかりそう。ここはバイクがいいだろうか。「よさこい」も札幌に伝播したことだし、数年後には定着する可能性もあるだろう。楽しみが増えた。その前に「本家」を歩かないと!




エレン水の解説書が発刊される

2007年09月17日 | Weblog
私自身まだまだ勉強中だが、以前に紹介した「エレン水」。これについての解説書が発刊された。水についての理論的な説明と、この水を実際、どのように農業に役立てるか、また飲食店や美容室、そのほか業務店での使用例、体験談などが書かれている。本当にこのようなことが起こりうるのなら、日本の、世界の将来は明るい。少しづつ、この欄でも紹介しようと思う。一言で言うなら、生物(植物)の細胞を活性化、蘇生させる力がある水で、いつまでも腐敗しないという。また、この水で育てた野菜も腐敗しないらしい。水揚げしてからずいぶん時間が経ち、スーパーの店頭に並んでいる丸魚を買ってきて、この水に数分浸すだけで、なんかピカピカになるから不思議だ。では続きはまた今度!



大竹伸朗さんのこと

2007年09月12日 | Weblog
大竹さんは宇和島在住の「画家」である。私がここに赴任して以来、何人もの美術系の大学生が、彼を、そして彼の住む地を見たい、と訪ねて来た。(うちに宿泊された)が、私は実はよく知らなかった。すごい人だ ということは聞かされていた。つい先日、偶然にも彼の活動を紹介するテレビを見た。納得した。作品を作りたいという気持ちが湧くと、その心のままに絵を描いたり、キャンバスに廃品を糊付けたり。彼曰く、「芸術」という言葉は誰も「定義」することはできない。彼曰く、「芸術」はありふれた日常の中に存在する そうだ。彼は自分の心のままに生きる「自然児」だなあ、と思った次第。



旅行貯金

2007年09月11日 | Weblog
行く先々の郵便局で、100円ずつ(いや、別にいくらでもいいが)貯金し、通帳に「局名」のハンコを押してもらう。集めた局の数で、「表彰」まであるらしい。郵便局めぐりを目的に、うちにも泊まられる方がいる。昨日からおいでになっている方は、「愛媛県があと5つなんです!」と、連泊して離島に出掛けられた。すごいな~。それで、その方曰く、「局員さんから聞いたんですが、郵便局が民営化になったら、通帳の形式がどうなるかわからない。今までのように局名をゴム印で押すのは廃止になるかもしれないので、9月中にできるだけ回っているんです」とのこと。民営化の波は、こんな趣味の世界にまで影響するのである。「粋な計らい」を期待するのは無駄なことか。