国宝臼杵石仏 2011年02月04日 14時28分14秒 | Weblog 大分には磨崖仏が多いが、なかでも、有名な大仏様である。 他ではなかなか見ない如来三尊など、幾多の磨崖仏が、この狭い範囲に集中して存在する。 概ね、平安後期から鎌倉の作とされる。 ガイドの話では、必ずしも謂れがはっきりしないらしいが、周囲の苔むした岩肌が厳かさを感じさせる。 篤い信仰心がこの地に石仏崇拝の形で結実したのも不思議はなかろう。 しぐるるや 石を刻んで仏となす 山頭火 « 豊後水道 | トップ | 「日本一美しい鍾乳洞」 »
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