つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

小金井大勝軒

2011年09月10日 16時08分49秒 | Weblog
新小金井街道沿い。
貫井トンネルのすぐ南にある。駅から歩く場合はちょっと遠いかも。今回クルマで訪れた。

入口にある自販機で買ったチケットを店員に渡す。昼時を随分過ぎているが、客は少なくない。

恥ずかしながら初めての大勝軒系。
東池袋大勝軒の創業者にして、つけ麺の創始者といわれる山岸一雄の写真と色紙が掲げてある。
「人生の試練に打ち勝て」の文字。
期待が高まる。

待つことかなり。
やっと出てきた。特製もりそば。900円。

麺は中太で丸くつるつるした麺。盛ってある白髪葱が嬉しい。

さて、味はどうか。。。ん、薄い?

魚粉臭くないのは好みなのだが、味が薄い気がする。

周りを見ると、他の客の中には、つけ汁をすすったり、麺を全部つけ汁に入れて食べたりする客もいる。
真似して汁をすすった。

普通にしょっぱい。あれぇ?

・・・わかった。麺に汁が絡まないんだ。

煮卵も味が浸みており、黄身の半熟加減も完璧。チャーシューも悪くないのだが、何故か、感動も薄い。

特製の場合、具の内容と量に差があるのだが、具は汁に沈んでいるため、見た目には普通のつけ麺700円との差が分かりにくい。

前述の煮卵、チャーシューはいいが、メンマやナルトに気合いが感じられない。端的にいえば、煮卵の気合いに比して、ナルトの味が安い気がする。

麺に盛ってあった白髪葱とは別に、つけ汁にも小口切りの長葱が入っているのだが、これも、なぜなのか。
少なくとも葱を抜きたい方には不向きだ。

といいつつも、完食。
ごちそうさまでした。

メニューには、他にラーメンもあるようだが、次に行く日はいつになるだろう。

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