つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

「つれづれ小平」開設1000日を迎えるにあたって

2011年03月19日 11時36分35秒 | Weblog
皆様

いつも、つれづれ小平にご訪問いただき、有難うございます。
本日、本ブログは開設1000日を迎えました。

この日、日本は未曾有の大災害の大きな傷を負ったままの状態です。
今なお、多くの人々が助けを待っています。

そして、原発の問題や、長引く計画停電が経済に及ぼす影響など、
懸念や心配の種は尽きません。

しかしながら、懸念や心配自体は何も生み出しません。

小さいことからでもいい、
具体的に、懸念や心配を取り除いてゆきましょう。
そのためには、カラ元気ではなく、前を向くための元気と希望を持つことです。

そのためには、まず、
自分が出来ることに真摯に取り組む、やるべきことをやることです。

人間は社会的動物であります。
自分が出来ることに真摯に取り組む、やるべきことをやると、
その多くは周りに影響してゆきます。
そして、周りのそうした真摯な人たちからも、同じように自分も影響を受けるはずです。

社会的動物である人間は、周り、すなわち自分が持つ社会と影響し合って、
自分の存在意義を無意識にも認識し、それが元気と希望になって生きられるのです。

家族・友人・恋人・職場・地域社会など物理的な周りを含め、
血縁、同郷人・同窓生、ネット越しの仲間、ときに名も知らぬメディア越しの人たち、
自分が持つ社会へ影響を及ぼすのは、自分です。

懸念や心配があるからといって、
周りに対し無責任な発言(批判、非難、放言、なすりつけ等)を繰り返せば、
自家撞着に陥ります。
太宰治ではありませんが、あなたの言う世間とはあなた自身です。

お説教じみた文言が長くなりました。

本日を限りに、つれづれ小平も、わずかでもその影響を考えながら、
普通のことを普通に記してまいります。

自分が持つ社会、そして日本の再生に向けて。

yasuhiga

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