つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

20100502 藤本、暴行で退場=ヤクルト

2010年05月02日 09時04分58秒 | Weblog
昨日のゲームにて。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/sports/jiji-100501F742.html

以下私見。

本塁上でのクロスプレイは守備側有利にとられるケースが多い気がする。
本塁をブロックした捕手と走者の衝突は、野球における格闘技的要素などというが、ルールだらけの野球にあって妙にルードだ。
ア式蹴球におけるルールの中のルードは、それが本質だが、野球では一方(当然捕手)のみが防具をつけており、そこにユニフォームのみの走者が突っ込むのである。ルードで危険だし、防具をつけたプレイヤーが走塁妨害する構図はあまりに不公平に思える。

かつて新渡戸稲造による野球害悪論があった。今もそういう話をたまに聞く。嫌いな人はそれでよいだろう。
野球の本質がどうなのか、そもそもスポーツなのかは別にして、こういう記事が載らぬよう、スマートであってほしい気がする。「紳士」のスポーツらしいので。